よくある質問
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教職員用メールKUMail(Gmail) よくある質問
キーワード検索よくあるご質問の中から、キーワードで検索が行えます。
例)Wi-Fi 利用方法
2022年5月25日頃より、最新版(102)にアップデートしたGoogle Chromeを起動し、KUMail(Gmail)へアクセスした際に「このプロファイルは組織によって管理されます」と出る症状が確認されています。この表示が出た際に、「続行」すると以前のchromeの設定が保存されず、多要素認証のためのプラグインが表示されず教職員グループウェアやkumailへのアクセスに支障をきたす問題が報告されています(ここで「キャンセル」をして再ログインの操作を行った場合は、問題は発生しないようです)。
詳細な対応方法については、以下の情報を参考にしてください。
・最新版のChromeでKUMailアクセス時に「このプロファイルは組織によって管理されます」と表示されログインに支障が出た場合について
https://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/whatsnew/information/detail/220526057281.html
Google Workspace/Googleアカウントを別途お持ちの場合は以下の機能でメールとドライブのデータを移行可能です。
ただし、移行先のアカウントの制約により全データが移行できない場合がありますのでご注意ください。
学校のアカウントから別のアカウントにコンテンツをコピーする(Googleヘルプ)
本記事は2022年3月4日時点の各システムの動作に基づいて記載しています。
最新の容量削減方法については、Googleドライブヘルプをご参照ください。
[Googleドライブヘルプ]Googleドライブストレージ内のファイルを管理する
https://support.google.com/drive/answer/6374270
1. 合計使用容量の確認
Googleドライブ(https://drive.google.com/drive/)の「設定」からご確認頂けます。
2. Gmailの使用容量を削減する
2-1. Gmailでサイズの大きいメールを完全に削除する
1. 10MB以上のメールを確認したい場合、Gmailの検索ボックスに
「has:attachment larger:10M」と入力して検索します。
2. 表示されたメールを開きます。
3. メールそのものの保存が必要な場合は、メニューから「メッセージをダウンロード」を実行して
、eml形式のファイルを保存します。
4. 添付ファイルのみが必要な場合は、添付ファイルをダウンロードして保存します。
5. メニューから「このメールを削除」を実行します。
6. 容量の大きいメールの削除が完了したら、上部にある [ゴミ箱を今すぐ空にする] を実行します。
7. Google Workspaceの使用容量に反映されるまでは数日かかります。数日後、合計使用容量が削減
されていることをご確認ください。
2-2. 【非推奨】Thunderbirdで添付ファイルのみを削除する
Gmailの機能では添付ファイルのみを削除することはできませんが、Thunderbirdを使うことで、メ
ール本体をGmailに残しつつ、添付ファイルのみを削除してGmailの使用容量を削減することが可能で
す。Gmailで推奨されている方法ではありませんので、メール本体をGmail内に残したい場合に限り、
自己責任で実行してください。
1. Thunderbirdに教職員用メールアカウントを設定します。
(参考)教職員用メール利用開始マニュアル > メールソフトの利用方法
https://sites.google.com/kyoto-u.ac.jp/kumailstart/mailer
2. 添付ファイルを左クリックし、メニューから [削除] を実行します。
3. 確認ダイアログが表示されるので [OK] をクリックします。
4. 処理が完了すると、添付ファイル名に取り消し線が表示され、容量が0バイトになります。
5. Gmailで対象のメールを検索します。
6. 元のメールの添付ファイルには「Deleted」が表示され、アーカイブ状態(「受信トレイ」等のラ
ベルが付いていない状態)のメールが複製されているので、複製されたアーカイブ状態のメール
を削除します。
7. 2-1.の手順6.と同様にゴミ箱を空にし、数日後、合計使用容量が削減されていることをご確認
ください。
3. Googleドライブの使用容量を削減する
3-1. Googleドライブでサイズの大きなファイルを削除する
1. Googleドライブの左側のメニューから [保存容量] をクリックします。
2. ファイルの保存が必要な場合は、右クリックメニューから [ダウンロード] を実行して保存します
。
3. 削除するファイルを選択し、上部にある [削除] を実行します。
4. 確認ダイアログが表示されるので、 [ゴミ箱に移動] をクリックします。
5. 左側のメニューから [ゴミ箱] をクリックします。
6. 上部にある [ゴミ箱を空にする] を実行します。
7. 左側のメニューから [保存容量] をクリックし、合計使用容量が削減されていることをご確認くだ
さい。
教職員グループウェア(Google Workspace)のGoogleドライブおよび教職員用メール KUMail(Gmail)の
現在の使用量を確認するには、Googleドライブ(https://drive.google.com/drive/)の「設定」からご確認頂けます。
もしくは、お使いのパソコンで google.com/settings/storage にアクセスしてください。
※必ず京都大学のアカウント(*@kyoto-u.ac.jp)にログインした状態で確認してください。
教職員グループウェア(Garoon)からKUMail(Gmail)を開こうとすると「一時的なエラー(502)」というメッセージが表示される場合があります。
通常、このエラーは短時間で解決するので、しばらく(※)お待ちいただいてから再度ログインしてみてください。
(※)1日後にログインできるようになったという事例がございます。
お急ぎの場合は下記のGmailのURLにアクセスしてください。
https://accounts.google.com/ServiceLogin?service=mail
メールアドレスを入力する画面が表示された場合はKUMailのアドレスを入力して次の画面へ進んでください。
また、確実な対応方法ではありませんが、ブラウザのCookie・キャッシュを削除すると解消される場合がございます。
(参考)キャッシュをクリアしたい(情報環境機構サイト)
https://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/faq/general/general/post_159.html
(参考)Gmailのエラー (Gmailヘルプ)
Gmail、Google Chat、Google Meet のユーザーデータを利用して、Googleのサービスを便利に使う機能です。
これらのスマート機能のうち、利用者のデータに依存するものは次のとおりです。
- 自動メールフィルタと分類の機能
- スマート作成とスマート リプライの機能
- メールのアクションの表示機能と高優先度メールの通知機能
- メールの上にある概要カードに荷物追跡や旅行の最新情報が表示される機能
- 予定の詳細情報を使用して、カレンダーの予定を作成する機能
- 文章の候補が表示される支援機能
- 検索候補がインテリジェントに表示される機能
これらの機能はユーザ自身で有効または無効にすることができます。以下の手順を実施してください。
Gmail、Chat、Meet の場合:
- パソコンで gmail.com にアクセスします。
- 設定アイコン
[すべての設定を表示] をクリックします。
- [全般] タブで [スマートな機能とパーソナライズ] までスクロールします。
- スマート機能の有効と無効を切り替えるには、チェックボックスをオンまたはオフにします。
(参考)
Google Japan Blog 「あなたにとって快適な Gmail の設定を ~ スマート機能とパーソナライズの設定について」
https://japan.googleblog.com/2021/02/new-settings-smart-features-and-personalization-gmail.html
Gmail、Chat、Meet とその他の Google サービスのスマートな機能とパーソナライズ
https://support.google.com/mail/answer/10079371?co=GENIE.Platform=Desktop&hl=ja
Q. メールの作成画面が小さい。
Q. メール作成画面を自由に動かせない。
A. メール作成画面で 「...」>「フルスクリーンをデフォルトにする」をチェックすると、次回から作成画面がフルスクリーン表示になります。 また、特定のキーと作成ボタンを組み合わせることで、以下の動作が可能です。
- Shift + 作成ボタン: 別ウインドウで開く(ウインドウを自由に動かせます。)
- Ctrl + 作成ボタン: 別タブで開く(ウインドウは固定になります。)
Q. 返信の際、メールの下部に編集画面が表示されて使いにくい。
Q. 返信時のウインドウをメール本文から切り離したい(元のメールを見ながら返信を作成したい)
A. 以下の手順で、返信画面を別ウィンドウで開くことが可能です。
- Shift + 返信ボタンを押す。(この状態では、返信画面が大きく表示されるのみとなります。)
- Shift + 矢印アイコン(1. で開いたウインドウの右上)を押す。(ウインドウを自由に動かせるようになります。)
Q. 返信時にToやCcが非表示になっておりクリックしないと確認できない。
Q. 返信・転送のメールを作成時に件名が非表示になっていて、「件名を編集」を押さないと表示されない
A. Gmailの仕様になります。 Webメールで簡易HTMLモードで使用すると、返信・転送時も件名、To、Cc、元のメール文面がデフォルトで表示されます。
ただし、簡易 HTML 形式では、Gmail の次の機能は表示されません。
- チャット
- スペルチェック
- キーボード ショートカット
- 連絡先の追加または読み込み
- 「From」アドレスのカスタマイズ
- リッチテキスト形式
そのため、情報環境機構では簡易HTMLモードのサポートはいたしかねます。
Gmailのスパム判定基準の詳細については、 セキュリティの観点から公開されていないため、なぜ迷惑メールと判定されたかについてはわかりかねます。
迷惑メールトレイ内のメールを確認する方法および、正常なメールが迷惑メールトレイに入らないようにする方法は、以下マニュアルをご覧ください。
【利用開始マニュアル】KUMail(Gmail)の利用にあたって > 迷惑メールの確認方法
https://sites.google.com/kyoto-u.ac.jp/kumailstart/spamcheck
標準機能では前日以前の受信時刻は表示されません。
以下のサードパーティ製のChrome拡張で実現することができます。
※Chrome拡張の利用は情報環境機構が動作やセキュリティを保証するものではありません。自己責任でお使いください。
Webメールにアクセスしたときに「一時的なエラー」というエラー画面が表示された場合は、
ブラウザのページ再読み込みを実施すると正しく表示されます。
本学の多要素認証を利用してメールソフトをご利用の場合は、
SPS−IDのパスワードを変更した後でも、OAuthという仕組みにより接続が維持されています。
通常はそのままご利用いただいても支障はありませんが、
新しいパスワードで改めて認証を実施したい場合は、以下のマニュアルを参考に接続を削除してください。
紛失したデバイスや、すでに手放したデバイスが残っている場合の対処方法(KUMailマニュアル)
https://sites.google.com/kyoto-u.ac.jp/kumailstart/safety#h.mc5hgsc2ada1
<参考>
アカウントにアクセスできるサードパーティのアプリやサービスを管理する(Googleヘルプ)
https://support.google.com/accounts/answer/3466521
以下のページを参考に、京都大学のアカウント( @kyoto-u.ac.jp )と個人のGoogleアカウント( @gmail.com )を切り替えてご利用ください。
京都大学と個人のGoogleアカウントの切り替えについて(マニュアル)
https://sites.google.com/kyoto-u.ac.jp/kumailstart/switch_account
教職員用メールKUMail(Gmail)、教職員グループウェア(Google Workspace)のGoogleドライブ等のデータバックアップは
Google Workspaceの機能で行っていますが、データ損失時の個別の復旧対応はしておりませんので、
ファイルやメールを誤って削除してしまった時のためにユーザ各自でバックアップを行うことをおすすめします。
具体的な方法は以下のマニュアルをご覧ください。
データのダウンロード (Gmail ヘルプ)
https://support.google.com/accounts/answer/3024190?hl=ja
※KUMail以外にも教職員グループウェア(Google Workspace)で提供しているサービスのデータがダウンロード可能です。
提供サービスは以下でご確認いただけます。
http://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/services/portal/member/ku_internal/g_suite.html
提供していないサービスも候補として現れますが、ダウンロードはできませんのでご注意ください。
※KUMail(Gmail)のバックアップ用ファイルはmbox形式となります。mbox形式のファイルは一部のメールソフトで読み込んでメールの中身を閲覧することが可能です。
例えばThunderbirdの場合は、「ImportExportTools NG」というアドオンをインストールし、「ローカルフォルダー」にバックアップ用ファイルを読み込むことができます(ただし、ラベルの階層構造は反映されません)。
手順は以下のとおりです。
アドオンのインストール方法
-
Thunderbirdを起動する。
-
画面右上のハンバーガーメニューアイコン(
)> アドオン をクリックする。
-
「ImportExportTools NG」で検索する。
-
「Thunderbirdへ追加」をクリックする。
バックアップ用ファイルのインポート方法
-
Thunderbirdを起動する。
-
左ペインの 「ローカルフォルダー(※)」で右クリックをする。
-
「ImportExportTools NG」 > 「mboxファイルをインポートする」を選択する。
-
バックファイル用ファイルを選択する。
※必ずローカルフォルダーを選択してください。ローカルフォルダーにインポートすることでPC内にデータを保存できます。
また、Thunderbirdのプロファイルをバックアップすると、ローカルフォルダ内に保存したメールをバックアップできます。
詳しくは以下のThunderbirdマニュアルをご覧ください。
https://support.mozilla.org/ja/kb/profiles-where-thunderbird-stores-user-data
(参考)退職時のデータ移行については、以下をご覧ください。
https://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/faq/mail/next_kumail/kumail_2.html
KUMail(Gmail)の情報保護モードにつきましては情報環境機構で検証を行いましたが、メール受信者側で不都合(メールの文字化け、リンクURLが無効になる等)が発生する場合があるため、2019年6月25日 時点では無効にしています。
2次グループ等のメーリングリストを差出人アドレスとして設定している場合、
他のユーザがそのアドレスを差出人にして送信したメールを受け取った場合にも、「送信済み」ラベルがつく場合があります。
こちらはGmailの仕様となっております。
詳しくは以下の資料(P3,4)をお読みください。
<注意: 差出人を騙った迷惑メールについて>
差出人アドレスをあなた自身のアドレスに詐称した迷惑メールを受信した場合にも、「送信済み」ラベルがつく場合がありますのでご注意ください。
少しでも怪しいと感じられたメールが存在する場合は、全学的な情報共有のため、
メールを以下の標的型攻撃等通報メールアドレスまで転送いただくようお願いします。
標的型攻撃等通報メールアドレス
Gmail のWebメール(ブラウザ利用)で、一般的なメールソフトのように、一覧画面と詳細画面を並べて表示したい場合は、
「利用にあたって」 > (補足資料)「プレビューパネルを表示する」をご欄ください。
Gmailの仕様により、メールの再利用、再送信機能はありません。
代替運用案と致しまして以下の方法がございます。
- 1. 「転送」機能を利用する
宛先の再指定が必要です。転送時に付加される文(※)の削除が必要です。
※ 「---------- Forwarded message ---------」 以下の文章
- 2. 返信定型文(テンプレート)機能を利用する
参考: メールのテンプレート(返信定型文)を作成 / Apps X Support (外部サイト)
- 3. URL指定でメールを作成する
参考: 【URLリンク】のクリックでGmail作成画面を出す方法(宛先、件名の自動挿入) / Knowledge for Google Products (外部サイト)
- 4. Chromeの拡張機能を使う (2020/11/13追記)
以下の拡張機能は有償となりました。(2022/04/20追記)
以下のサードパーティ製のChrome拡張で再送機能が実現できます。ご利用の際は必ず利用約款等ご確認ください。
※Ccに自身が含まれるメールを再作成すると署名が重複する場合があるようです。
※Fromアドレスは個人アドレスになるので、複数設定されている場合は都度切り替えが必要です。
※Chrome拡張の利用は情報環境機構が動作やセキュリティを保証するものではありません。自己責任でお使いください。
参考: サテライトオフィス・再送信メール作成機能 for G Suite (外部サイト)
※他にも代替方法が見つかり次第こちらのページでご案内いたします。
教職員グループウェア(Google Workspace)の保存容量 (KUMail(Gmail) 受信ボックスとGoogleドライブの容量)
教職員グループウェア(Google Workspace)の保存容量を下記のとおり変更いたしました。
令和4年7月4日以降:各ユーザー上限50GB
詳細はこちら
受信できる一通あたりのメールサイズ
50MBです。
送信できる一通あたりのメールサイズ
Gmail のメールにファイルを添付して送信する (Gmailヘルプ)より引用
最大 25 MB の添付ファイルを送信できます。複数のファイルを添付する場合は、合計 25 MB まで追加できます。
サイズが 25 MB を超えるファイルは添付されず、Google ドライブのリンクが自動的にメール内に追加されます。
ドライブからファイルを削除した場合でも、受信者はファイルを開くことができます。詳しくは、Google ドライブの添付ファイルの共有設定をご覧ください。
参考ページ
メール受信に関する制限事項 (Gmailヘルプ)
保存容量に関する制限事項 (Google Workspaceヘルプ)
KUMail(Gmail)で、自分が送ったメールが自分自身に届かない場合があります。
これはGmailの以下の仕様によるものです。
- 自分のアドレスがToやCcに設定されているメールを送信しても、自分自身に届かない(受信トレイに表示されない)。
- 自分が含まれる2次グループ等のメーリングリスト宛てに送信したメールが、自分自身に届かない(受信トレイに表示されない)。
受信トレイが煩雑になるのを防ぐため、自分や自分が属するグループ宛てに送信したメールは Gmail の受信トレイに配信されないようになっています。
このようなメールは [送信済みメール] や [すべてのメール] に保管されています。
(Gmailヘルプより抜粋)
ただし、自身のGmailに2次グループ等のメーリングリストを差出人アドレスとして登録しており、かつその差出人アドレスをエイリアスとして扱っている場合に限り、自分が含まれるメーリングリスト宛てに送信したメールが受信トレイに表示されるようになります。詳細は以下の資料をご確認ください。
また、Gmailでは重複したメールは1通のメールとして扱われます。下記資料も参考にしてください。
メール作成時に宛先の候補として出る人は、Google Workspace の 連絡先に登録されている人になります。
Gmailの利用開始直後は、連絡先には京都大学の「教職員」と「2次グループ」のアドレス登録しかありません。
Google Workspaceの連絡先によくメールを送る人を登録することで、そのアドレスが優先的に表示されるようになります。
また、Gmailの初期設定では、メール送信後に連絡先へ自動登録されますので、使い続けていると、宛先候補には過去に送信した人が現れるようになります。
手動で連絡先を登録、編集する場合は、下記の手順をご参照ください。
連絡先を編集、削除する (Googleヘルプ)
1. KUMail(Gmail)にログインして検索する
KUMail(Gmail)の検索機能は非常に高速ですので検索で見つかる可能性が高いです。
件名や差出人を条件にして検索してみてください。
2. KUMail(Gmail)の「迷惑メール」ラベルを確認する
Gmailで迷惑メールと判断されたメールは、Gmailの「迷惑メール」に格納されています。
※「迷惑メール」に入ったメールは30日後に削除されるため、定期的にご確認ください。
下記も参考にしてください。
- FAQ 自分が送ったメールが自分自身に届かない場合がある/同じメールが1通しか表示されない
- 「KUMail(Gmail)の利用にあたって」 > 迷惑メールの確認方法
教職員グループウェアの「2次グループ」は、Google Workspace のGoogleグループという機能を利用しています。
Googleグループを差出人に設定してメールを送った場合、
リターンメール(宛先側の原因でメールシステムが返すメール)が差出人に届かない場合があります。
リターンメールが届く場合
- 新KUMail(Gmail)のWeb画面からFromをGoogleグループに設定してメールを送る場合
- メールソフトからFromをGoogleグループに設定してメールを送る場合で、送信サーバにGoogleを指定する場合
- 情報システムからメールを送る場合で、エンベロープFrom(※)に、個人のアドレスを指定している場合
リターンメールが届かない場合
- メールソフトからFromをGoogleグループに設定してメールを送る場合で、送信サーバにGoogleのサーバを指定しない場合
(対処方法)送信サーバにはGoogleのサーバを指定してください。 - 情報システムからメールを送る場合で、エンベロープFrom(※)に、2次グループのアドレスを指定している場合
(対処方法)2次グループのアドレスを使用しないよう、情報システムの管理者にご相談ください。
※「エンベロープFrom」とは、通常のメールの差出人とは異なり、リターンメールを受け取るためのアドレスです。通常、「Return-Path」というメールヘッダに記載されています。
参考ページ
「返送メッセージ」とも呼ばれる配信不能レポート(NDR)をグループに送信または転送することはできません。NDR に似ているメッセージも、送信や転送はできません。
Google グループに関するよくある質問(管理者向け)
京都大学では教職員メールとグループウェアの2次グループ運用のため、
「kyoto-u.ac.jp」および「mail2.adm.kyoto-u.ac.jp」ドメインをGoogle Workspaceで利用しています。
2019年1月以前に、「kyoto-u.ac.jp」および「mail2.adm.kyoto-u.ac.jp」のメールアドレスを使用して個人向けGoogleのサービス(Youtube, Googleカレンダー等)を利用されていた場合は、
京都大学のGoogle Workspaceと、個人向けGoogleサービスで同じアドレスを持つことになり、アカウントの競合が発生します。
その場合、個人向けのGmail等にログインしようとすると、個人向け Google アカウントとして使用されているメールアドレスを変更するように求められます。
下記マニュアルを参考に競合の解消を行ってください。
Shibboleth認証が表示され、マニュアルの通りに行かない場合
(2019/02/21 追記)
競合の解消をする場合、Shibboleth認証が表示され、マニュアルの通りに行かないことがございます。
その場合は、下記をお試しください。
1. まだ一度も京大のGmailへログインしていないブラウザがあればそれを立ち上げる(IEでログイン済みならFirefoxやChromeなど)
※一度ログインしたブラウザではまたShibboleth認証が動いてしまいます。
※もし、複数ブラウザをお持ちでなければ、クッキーの削除をお願いいたします。
2. 下記の、一般向けのGmailのURLにアクセスする。
https://www.google.com/gmail/
3. メールアドレスの入力欄で、KUMailのアドレスを入力する。
あとは、マニュアルに沿って作業をしてください。
差出人メールアドレスをKUMail以外に変更して送信することができます。
下記ページをご覧ください。
「KUMail(Gmail)の利用にあたって」 > (補足)複数の差出人アドレスを設定する方法
※メールソフトで差出人メールアドレスをKUMail以外に変更して送信する場合も、あらかじめGmail上での設定が必要です。
<注意事項>
※差出人を変更すると、受信者のメールサーバによっては「なりすまし」と判断される場合があります。
部局ドメイン管理者の方は以下の記事を参考にSPFの設定をご検討ください。
2019年5月1日より予約送信機能が追加されました。ご利用の場合は、以下の手順をご確認ください。
メールの送信日時を設定する (Gmailヘルプ)
https://support.google.com/mail/answer/9214606?hl=ja&authuser=0
Mozilla ThunderbirdでIMAP利用の場合,受信メールの添付ファイルが完全にダウンロードできないことがあります.
Thundebirdの初期値が,添付ファイルを分割してダウンロードする設定となっているためです.
分割しない設定とすることにより添付ファイルが完全にダウンロードできます.
次の手順で設定を変更することができます.
1) [Windowsの場合] Thunderbirdで「ツール」>「オプション」>「詳細」と進んだ画面の「高度な設定」にある「設定エディタ」ボタンをクリック.
[Mac OSの場合] Thunderbirdで「環境設定」>「詳細」と進んだ画面の「高度な設定」にある「設定エディタ」ボタンをクリック.
2)「動作保証対象外になります」の警告メッセージが表示されるが,「最新の注意を払って使用する」ボタンをクリック.
3) 設定エディタの画面が開くので、一覧の中程にある
mail.server.default.fetch_by_chunks
を「false」に設定(「true」となっていたら、この行にカーソルを合わせ, ダブルクリックすると「false」に変わる).
4) 設定エディタ画面を閉じる.
Gmailでは標準機能で、Cc、Bccを常に設定する機能はありません。
ただし、以下のようなURLにアクセスすると、CcやBccを予め入れた状態で、メール作成画面を表示することができます。
https://mail.google.com/mail/?cc=CcAddress&bcc=BccAddress&view=cm
※CcAddress、BccAddressの部分は実際のアドレスに変更してください
※Bccのみとする場合は、「cc=CcAddress」の部分は不要、Ccのみとする場合は、「&bcc=BccAddress」の部分は不要となります。
※URLをブックマークに保存しておくと便利です。
(KUMailの自動削除機能による)
KUMailは「ゴミ箱」「迷惑メール」ラベルがついたメールは30日間しか残りません。
(メーラーでの削除設定による)
メーラー(POP3)でKUMailからメールをダウンロードしている場合,ダウンロード後(又は指定日数経過後)にサーバのメールを削除する設定になっている場合があります.メーラーの設定を確認してください.
[Microsoft Outlookの場合] 「ツール」>「アカウント設定」>「電子メールアカウントの『変更』」>「インターネット電子メール設定」の「詳細」>「インターネット電子メール設定」画面の「詳細設定」で表示される画面の「サーバにメッセージのコピーを置く」にチェックがあること,その下の行の「サーバから削除する」にチェックがないこと,を確認.
[Mozilla Thunderbirdの場合] 「ツール」>「アカウント設定」>左メニューの「サーバ設定」で表示される画面の「ダウンロード後もサーバにメッセージを残す」にチェックがあること,「ダウンロードしてからxx日以上経過したメッセージは削除する」にチェックがないこと,を確認.
「KUMail(Gmail)の利用にあたって」> メール転送設定
をご覧のうえ、新KUMailにて設定してください。
開封確認はご利用いただけません。
以下の手順で自動応答が可能です。
- パソコンで Gmail を開きます。
- 右上にある設定アイコン
をクリックします。
- [不在通知] までスクロールします。
- [不在通知 ON] を選択します。
- 期間、件名、メッセージを入力します。
- 連絡先リストのメンバーにのみ不在通知を送信する場合は、メッセージの下にある [連絡先リストのメンバーにのみ返信する] チェックボックスをオンにします。
- ページの下部にある [変更を保存] をクリックします。
注: Gmail の署名を追加するように設定している場合は、不在通知のメッセージの下に署名が追加されます。
参考ページ: 不在時の自動返信(Gmail ヘルプ)
https://support.google.com/mail/answer/25922?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja
・学内の異動、職名変更、職員番号変更の場合
メールアドレスは変わらずそのまま利用できます.
・退職,学外への異動の場合
SPS-IDが停止するため、以下のサービスが利用できなくなります。
- 教職員用メール KUMail(Webメールへのログイン、メールソフトでの送受信)
- 教職員グループウェア(Google Workspace)※Googleドライブ等を含む
- KUMailストレージサービス
退職後360日間はメールの自動応答(不在通知)や転送が可能ですが、360日経過後、KUMailを含む教職員グループウェア(Google Workspace)のデータはすべて削除されます。
また、2022年7月よりKUMailを含む教職員グループウェア(Google Workspace)の保存容量が各ユーザー上限50GBとなります。メール転送期間中も保存容量を消費するため、保存容量が上限に到達した場合はメール転送やGoogleドライブの共有が停止します。
SPS-IDが停止されるまでに、必要に応じて以下の作業をお願いいたします。
- KUMailを含む教職員グループウェア(Google Workspace)のデータバックアップ、データ削減
- メールの自動応答(不在通知)、転送設定
- Googleドライブ内ファイルのオーナー変更
- KUMailストレージの共有設定、Web公開設定の停止
!! 注意 !!
SPS-ID停止後のデータの抽出、自動応答(不在通知)、転送設定の追加などのご要望は一切お受けできませんので、期限までに必ず設定をするようお願い申し上げます。
【各種設定の手順】
- 「KUMail(Gmai)のメールデータ、Googleドライブ等のバックアップ」
- 「KUMail(Gmail)、Googleドライブのデータ削減」
- 「メールの自動応答(不在通知)」
- 「メールの転送設定」
- 「Googleドライブ内ファイルのオーナー変更」
- 「別のGoogleアカウントにデータを移行する」
- 「KUMailストレージの共有設定、Web公開設定の停止」 ※利用マニュアルを参照してください
・退職後名誉教授となる場合
KUMailは利用できなくなりますが、一般の退職者と同様、退職後360日間は他のメールへの転送設定が有効ですので、退職される前に転送設定を行うようにしてください。また、学生用メール(KUMOI)は利用できます.情報環境支援センター(学術情報メディアセンター南館1F)までご相談ください.
・他機関への出向の場合
本学の籍が維持される方(人事情報から削除されない方)は引き続きKUMailの利用ができます.維持されない方は、「退職,学外への異動の場合」と同様に扱われます。
・休職、長期休暇等の場合
休職、長期休暇に入る前に以下の設定をご自身で実施してください。
【注意!!】本人になり代わり自動応答(不在通知)、転送設定の追加をしたいというご要望は一切お受けできませんので、必ず事前に設定をするようお願い申し上げます。
【メールの自動応答(不在通知)】
http://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/faq/mail/next_kumail/kumail_3.html
【メールの転送設定】
https://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/faq/mail/next_kumail/kumail_5.html
・改姓の場合
改姓処理はSPS-ID,メールアドレスが変更されるため、業務に支障が出ますので推奨しておりませんが、その点をご理解の上であれば可能です。旧姓使用の場合は申請は不要ですので、そのままご利用ください。
メールアドレスは,部局の申請に基づき作成されたSPS-IDから自動生成されていますので,変更できません.但し,綴りの誤りの場合は修正します.情報環境支援センター(学術情報メディアセンター南館1F)まで御相談ください.
連絡先E-mail;support*iimc.kyoto-u.ac.jp (*を@に置き換えてください)
教職員用メール(KUMail)に直接アクセスされる場合は,SPS-ID(教職員アカウント)が必要です。
KUMailの利用方法は、以下のマニュアルをご覧ください。
https://sites.google.com/kyoto-u.ac.jp/kumailstart
SPS-IDやパスワードを失念された場合は,情報環境支援センター(学術情報メディアセンター南館1F)に連絡してください.
連絡先 E-mail: support*iimc.kyoto-u.ac.jp (*を@に置き換えてください)
ご自身のKUMail(Gmail)メールアドレスは以下のいずれかの方法で確認いただけます。
KUMail(Gmail)での確認方法
下記URLからGmailにログインしてください。
http://mail.g.iimc.kyoto-u.ac.jp
画面右上の「京都大学」アイコンをクリックすると、メールアドレスが表示されます。
教職員グループウェア(Garoon)での確認方法
教職員グループウェアにログインしたあと、
「画面右上の氏名」 > 「アカウント設定」をクリックし、プロフィールの「メールアドレス」欄をご確認ください。