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PC端末サービス授業利用手続き(教員向け)

はじめに

授業で使用するソフトウェアの追加・更新・削除、仮想型端末(VDI)の利用には、利用申請の送付による申し込みが必要です。現在利用できるソフトウェアは授業用ソフトウェアの一覧をご確認ください。他の科目の授業要望と競合する可能性がありますので、既存のソフトウェアを使用したい場合でも予め教員の皆さまにお知らせする利用申請書(フォーム)へ要望を入力して申請してください。

授業でのPC端末サービスのご利用手順については、以下の資料をご参照ください。

 

【授業利用までの流れ】

  1. 利用申請案内の受領
  2. 利用申請の記入(VDIの利用希望、使用するソフトウェアなど)
  3. 利用申請の送付
  4. 動作確認
  5. 仮想型端末(VDI)の授業利用前の準備
  6. 仮想型端末(VDI)の授業利用

1. 利用申請案内の受領

 情報環境機構から、PC端末サービスの利用申請について受け付けを開始したことを周知しますので、各部局の教務掛経由で受け取ったメールを確認ください。周知時期が来ても案内が来ない場合は、各部局の教務掛もしくは情報環境機構の『お問い合わせフォーム』からお問い合わせください。

学期周知時期
前期・通年科目11 月下旬頃
後期科目5 月下旬頃

2. 利用申請の記入

教員の皆さまへ予め通知します利用申請書(フォーム)へ必要事項を入力してください。

利用申請手続きはWeb フォームによります。  導入済みのソフトウェア一覧(学内限定)をご参照の上、お申込みください。

PC 端末は再起動等で初期化される特殊な環境になっています。 ソフトウェアのインストールは管理者による特殊なインストールが必要になり、基本的に個人ではインストールできませんのでソフトウェアの導入を希望される方は必ず申請をしてください。なお、教育用コンピュータシステムのソフトウェアは原則として授業に必要なもののみ導入しています。 容量の制限もありますので、極力必要のないソフトウェアの導入申請は控えて頂きますようお願いします。

3. 利用申請の送付

申請期間

 利用申請の受付期間は、以下の通り年2回となっています。

学期申請期間
前期・通年科目11 月下旬 ~ 12 月下旬
後期科目5 月下旬 ~ 6 月下旬

 

【ご注意ください】

  • 申請期間を過ぎますと次の学期での導入となりますので、必ず申請期間内に送付してください
  • 昨年度に本サービスをご利用されていた場合でも、毎学期ごとに利用申請書を送付いただく必要があります。

4. 動作確認

 端末環境の準備が整いましたら、情報環境機構よりその旨をご案内いたします。

学期動作確認期間(予定)
前期・通年科目3月上旬~中旬頃
後期科目9月上旬~中旬頃

 

 授業利用に問題が無いか、以下のURLよりアクセスし、SPS-ID または ECS-ID でログインして動作をご確認ください。

▼VDIの動作確認用URL
https://vdi.ecs.kyoto-u.ac.jp
※上記動作確認期間はシステムの状況により前後することがあります。

5. 仮想型端末(VDI)の授業利用前の準備

 授業の前日までに以下の作業が必要です。作成方法を参考に準備ください。

 作業内容作成方法など
必須PandAコースサイトの作成PandA 公式ガイドブック(教員用マニュアル) P.5
必須VDIリンクの作成PandA のVDI リンク作成
必要時TA登録PandA 公式ガイドブック(教員用マニュアル) P.12 [参加者を登録する]
必須シラバスなどでの 周知(※1)

 

(※1)履修学生のVDI 利用者登録は、KULASIS の履修情報と連携して自動的に行われます。学生に対して、必ず " 授業前日まで " にKULASIS で履修登録するよう、シラバスなどで事前に周知をお願いします。

6. 仮想型端末(VDI)の授業利用

 授業では学生・教員ともに Webブラウザから PandA 経由で、VDIに接続して使用します。

VDI接続方法

  1. PandA(https://panda.ecs.kyoto-u.ac.jp/)にログイン
  2. 当該科目のコースサイトに接続
  3. [ VDI ]リンクをクリック
  4. 画面左のリストから「(私の)予約」をクリック
  5. 利用する科目名の[ 接続 ] ボタンをクリック
  6. パスワードを入力
  7. VDIのデスクトップが表示される

詳しくは 仮想型端末の利用 を参照ください。