利用手続き
コンピューティングサービスを受けるには「大型計算機システム利用者番号(アカウント)」を取得する必要があります。利用案内および利用申請の流れをご覧の上、申請手続きを行ってください。
利用案内
利用規程 | 京都大学学術情報メディアセンター利用規程 |
---|---|
利用資格 | 次のいずれかに該当する方
外国人留学生などの利用資格については「外国人及び海外在住者のスパコン利用について」、民間機関等との共同研究における利用資格については「民間機関等との共同研究における利用について」も併せてご覧ください。 利用資格を有する方が、プログラム開発等のために民間機関等に外注される場合の受注先担当者の利用手続きについては、お問い合わせフォームよりご相談ください。 |
利用負担金 | スーパーコンピュータシステムを利用いただくには、サービスコースに応じた利用負担金をいただいております。私費では利用できません。 |
申請窓口 | 京都大学 情報環境支援センター(スパコン担当)
|
適用される サービス |
利用申請の流れ
申請から利用開始までの手順は下図のとおりです。利用申請が完了した段階でスーパーコンピュータ(エントリコース)および大判プリンタが可能となります。別途サービスコースまたはライセンスサービスを申請することで利用可能な計算資源の追加や、研究室のPCへのアプリケーション(一部)のインストールが可能です。
エントリコース、ライセンスサービスを除いて、サービス申請は期間を定めた公募制となっています。公募の都度、サービスコース募集状況のページやメールマガジンでお知らせしております。
申請方法
1. 利用者番号の取得(必須)
大型計算機システム利用申請書を提出いただくことで、利用者番号を発行します。利用者番号を入手し、利用承認書の取得及びパスワード設定を完了した段階でエントリコースとしてスーパーコンピュータをご利用いただくことが可能です。
大型計算機システム利用申請書の提出方法は以下の何れかとなります。
- オンラインによる提出
- 上記申請窓口への郵送
申請書類の記入にあたっては、「大型計算機システム利用申請書(PDF)」に記載の記入要領及び 「研究分野コード表」を参照して下さい。利用申請に関する質問がありましたら、上記申請窓口までお問い合わせ下さい。
利用承認書の取得に関しては「利用開始手続き」をご覧ください。
添付 |
---|
京都大学学術情報メディアセンター利用規程(PDF) |
大型計算機システム利用申請書(PDF) |
大型計算機システム利用申請書(Word) |
大型計算機システム追加申請情報(Word) ※非居住者及び特定類型該当者の方の申請時のみ提出 |
2. サービスコースの申請(任意)
エントリコースでは利用可能な資源が不足する場合は,パーソナルコース、グループコース、ストレージの追加等をご検討ください。計算資源に限りがあるため、期間を定めた公募制となっています。募集状況や申請方法については以下のページで確認できます。
大まかな募集計画
- 1次募集(1~2月):翌年度4月開始分の募集
- 2次募集(4月):6月開始分の募集
- 追加募集(6月以降):空き資源のあるシステムのみ募集
お試しアカウントの利用
研究室のクラスタ、PC等で実行しているプログラム・アプリケーションを、利用申請を行う前にスーパーコンピュータで試してみたいという方のために、「お試しアカウント」の制度をご用意しております。
変更・継続などの申請
既に利用者番号を取得されている方の、変更・継続などの申請については、別ページで解説しております。