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学術情報ネットワーク(KUINS) よくある質問
学外からの接続
IKEv2で接続エラー
原因として下記の3つが考えられます。
なお,下記の制限でIKEv2接続が利用できない場合はOpenVPN接続をお試しください。
- ルータの制限
- 購入したルータのメーカあるいはルータの提供元である契約プロバイダに、IKEv2接続またはIPSec接続が可能かどうかご確認ください。
- ご自宅のブロードバンドルータなどで「VPNパススルー」「VPNマルチパススルー」と設定項目名は機種により異なりますが、それらの設定を有効にしてください。(設定方法はお持ちのルータのマニュアル等をご参照ください)
- ネットワーク環境での制限
- ご契約プロバイダでの制限もありますのでプロバイダにご確認ください。
- 所属機関で提供されるネットワークで制限されている場合がありますので、ネットワーク管理者にご確認ください。UDPの500番ポートとESPを利用しますが、端末がNAT配下でプライベートアドレスの場合はESPではなくUDPの4500番ポートを利用します。
- ホテルや公衆無線LANサービスでは利用できないケースが多いです。
- ウィルス対策ソフトの制限
- ウィルス対策ソフトによって接続制限されている場合がありますので、マニュアルなどによりご確認ください。
[Windowsの場合]
エラーメッセージに応じて下記個別ページも確認してください。
- リモートアクセスサーバーの名前を解決できなかったため、リモート接続は行われませんでした
- リモートサーバーが応答しないため、使用するコンピューターとVPNサーバー間のネットワーク接続を確立できませんでした
- リモートコンピューターへの接続を確立できませんでした。この接続用にネットワーク設定の変更が必要である可能性があります
エラーメッセージ、症状が当てはまらない場合は以下をご確認ください。
- Windows Updateが正常に動作していることを確認するため「更新プログラムのチェック」を実行してエラー無く、未適用の更新プログラムが無い状態であることを確認してください。
※「オプションの更新プログラムがあります」に表示される更新プログラムは未適用で構いません。 - Windows Updateで更新プログラムを適用しても改善がみられない場合、下記手順でエラーコードを確認してお知らせください。
- プログラムの一覧から「Windows 管理ツール」を選択、「イベント ビューアー」を起動する。
- 「イベントビューアー」の「Windows ログ」⇒「Application」を展開する。
- 表示されるログ一覧のうち、ソースが「RasClient」のログにVPN接続に関する情報が含まれます。VPN接続を試された時間帯のログを順番に確認して、画面下部の全般タブに「......は失敗した {XXXX} という接続をダイヤルしました。失敗時に戻された理由コードは {YYYY} です。」のように表示されるログを探し、 {YYYY} の部分の番号と日時をお知らせください。PCやネットワークの状態によって記録される番号が異なることがありますので、違う番号が見つかればそれもお知らせください。