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メール送信について

送信サーバ設定

メールホスティングサービスのメールアドレスを差出人にしてメール送信する方法をご紹介します。

教職員(SPS-IDをお持ちの方)

教職員用メール(KUMail)をご利用ください。下記ページを参考にして設定してください。

複数の差出人アドレスを設定する方法

学生(ECS-IDをお持ちの方)

下記の「全学メールホスティングサービス用認証付きメール送信サーバ」をメールソフトに設定してご利用ください。

サーバ名(※): smtp.mhs.iimc.kyoto-u.ac.jp
ポート: 465
ユーザ名: ECS-ID
認証方式: SSL/TLS

メールソフトの設定マニュアル

※ 2021年8月4日より上記サーバ名での利用が可能となりました。
旧サーバ名「smtp-auth.kuins.kyoto-u.ac.jp」は今後も利用可能ですが、新たに設定される場合は利用しないでください。

SPF 設定について (管理者向け情報)

メールホスティングで利用するメールアドレスを差出人としてメール送信する場合は、ご利用ドメインのDNSレコードにSPF レコード [*] の登録をしてください。

情報環境機構が推奨する SPF 設定には、京都大学のKUINS-IIの IPv4・IPv6 アドレスおよび Google のサーバアドレスが含まれており、DNS レコードで表記すると以下となっています。

_spf.iimc.kyoto-u.ac.jp. IN TXT "v=spf1 ip4:133.3.0.0/16 ip4:130.54.0.0/16 ip6:2001:2f8:181::/48 include:_spf.google.com ~all"

推奨設定をご利用になる場合は、 管理するメールアドレスのドメインに対して、以下のように設定してください。

hogehoge.kyoto-u.ac.jp. IN TXT "v=spf1 include:_spf.iimc.kyoto-u.ac.jp ~all"

※学内サーバ(GmailやKUINS-IIサーバ)以外のシステムからメール送信される場合は、システムの導入業者に設定内容をお尋ねください。
※DNSレコードはKUINS−DB(もしくは部局管理のDNSサーバ)で設定してください。ご不明な場合はご利用ドメインの管理者へおたずねください。

[*]SPF とは
SPF (Sender Policy Framework)とは、 メールアドレスのドメイン(@の後ろの部分)が「なりすまされていないこと」を検査するための仕組みです。

あらかじめ、メールアドレスのドメインごとに送信するメールサーバの IP アドレスの範囲を、 ネームサーバの SPF レコードとして登録します。
受信メールサーバは、SPF に設定された IP アドレスの範囲内からメールが送信されていれば、「なりすまされていない」と判断します。

SPF に関する詳細は、以下 URL の JPNIC の説明をご参照ください。

https://www.nic.ad.jp/ja/basics/terms/spf.html

(注意)

上記はメールホスティングサービスを使って送信する場合の説明です。

受信メールゲートウェイサービスをご利用の場合はご相談ください。また、受信メールゲートウェイサービスでは部局サーバ側でSPFのチェックは不要です。

 

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