アカウント(ID)・ICカード
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異動・退職時の準備
人事異動により使用するPCが変わる場合は、異動先PCでもワンタイムパスワードを表示できるように設定を行ってください。また退職される方は、使用していたPCから設定情報のリセットを行い退職後の引継ぎなどに備え通知用メールアドレスの確認を行ってください。
主な操作は、
- 通知用メールアドレスの確認
- 設定情報のエクスポート
- 認証のリセット
- 設定情報のインポート
になります。
下記の準備内容をご参照のうえ、必要な操作を行ってください。
準備内容
Authenticatorをスマートフォンで利用されている場合とブラウザで利用されている場合とで操作が異なります。それぞれの対応表をご確認のうえ、準備内容にあるリンクをクリックして必要な操作を確認してください。
スマートフォンのAuthenticator利用の方
異動される方も退職される方も1のみ行ってください。
準備内容 | 異動 | 退職 |
---|---|---|
必要 | 必要 | |
不要 | 不要 | |
不要 | 不要 | |
不要 | 不要 |
退職する方について:
Authenticatorがすでに手元になく、退職後SPS-IDが完全に停止するまでの間に、もし引継ぎなどでシステムにログインする必要が生じた際には、「1. 通知用メールアドレスの確認」を利用してワンタイムパスワードを確認してください。
参考:メール通知ワンタイムパスワードの利用
ブラウザのAuthenticator利用の方
異動される方は、1~4まですべて実施してください。退職される方は、1と3を行ってください。
準備内容 | 異動 | 退職 |
---|---|---|
必要 | 必要 | |
必要 | 不要 | |
必要 | 必要 | |
必要 | 不要 |
退職する方について:
Authenticatorがすでに手元になく、退職後SPS-IDが完全に停止するまでの間に、もし引継ぎなどでシステムにログインする必要が生じた際には、「1. 通知用メールアドレスの確認」を利用してワンタイムパスワードを確認してください。
参考:メール通知ワンタイムパスワードの利用
操作手順
2. 設定情報のエクスポート
ブラウザのAuthenticatorから設定情報をエクスポートして、異動先のPCにインポートを行うことで設定情報を引き継ぐことができます。普段使用しているAuthenticatorから設定情報のエクスポートを行ってください。
3. 認証のリセット
エクスポートした後のAuthenticatorには自身の設定情報がまだ残ってしまっている状態のため、エクスポート後に認証のリセットを行ってください。
4. 設定情報のインポート
インポートを行う前にまずWebブラウザのAuthenticatorの状態を確認してください。
状態に合わせたリンクをクリックしてリンク先にある手順を確認し設定情報のインポートをしてください。
Authenticatorに「表示されるアカウントがありません」が表示
前任者の設定情報はリセットされている状態です。ご自身の設定情報をインポートしてAuthenticatorにワンタイムパスワードが表示されるよう設定してください。
Authenticatorに他人のワンタイムパスワードが表示
前任者の設定情報が残ってしまっている状態です。一旦リセットを行い、続けてご自身の設定情報をインポートしてAuthenticatorにワンタイムパスワードが表示されるよう設定してください。
- 認証のリセット Authenticatorの認証システムをリセットするにはどうすればいいですか?
- 設定情報のインポート 【多要素認証利用開始マニュアル 別冊1(PDF)】のp.8 ~p.14まで
Authenticatorがない
Authenticatorがブラウザに追加されていない状態です。ブラウザに追加する操作を行い、続けてご自身の設定情報をインポートしてAuthenticatorにワンタイムパスワードが表示されるよう設定してください。
- Authenticatorの追加 Authenticatorのアプリを追加するにはどうすればいいですか?
- 設定情報のインポート 【多要素認証利用開始マニュアル 別冊1(PDF)】のp.8 ~p.14まで