【スパコン】定期保守で実施した作業内容のお知らせ
掲載
2024年9月23日から9月26日に実施しました定期保守において、ソフトウェアのアップデート等を実施しました。
- ソフトウェアの新バージョンの導入
- GPU System Processor (GSP) のファームウェア無効化について
1. ソフトウェアの新バージョンの導入
前回保守以降から今回保守までに導入した、ソフトウェアの新バージョンは下表に掲載した通りとなります。
各ソフトウェアの利用方法については、以下のWebページをご覧ください。
| ソフトウェア名 | 新しく公開したバージョン | 対応するmoduleファイル | 備考 |
|---|---|---|---|
| Intel oneAPI | |||
| ISVアプリケーション | |||
| ファイル転送サーバ | |||
| Intel oneAPI for NVIDIA GPU | 2024.0 | intel/2024.0-gpu | システムG対応 |
| 2023.2 | intel/2023.2-gpu | システムG対応 | |
| LS-DYNA | R15.0.2 | ls-dyna/R15.0.2 | システムB/C/G対応 |
| Archaea tools | 1.5.6_12 | - | |
クライアント用のArchaea dialog 1.2.1_10、Archaea tools 1.5.6_12が公開されています。ご利用の方は適宜更新してください。
2. GPU System Processor (GSP) のファームウェア無効化について
システムG（gardenia）において、GPUを正しく認識しない事象が時折発生しております。この事象への対応として、9月保守にてGPU System Processor (GSP) のファームウェアを無効化いたしました。
| お問い合わせ | E-mail：consult 画像
kudpc.kyoto-u.ac.jp |
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