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【スパコン】定期保守で実施した作業内容のお知らせ

掲載

2025年9月22日から9月26日に実施しました定期保守において、ソフトウェアのアップデート等を実施しました。

  1. ソフトウェアの新バージョンの導入
  2. GPUを搭載したJupyterLab専用サーバの試験提供開始について
  3. 可視化用GPUサーバの追加について

1. ソフトウェアの新バージョンの導入

前回保守以降から今回保守までに導入した、ソフトウェアの新バージョンは下表に掲載した通りとなります。

各ソフトウェアの利用方法については、以下のWebページをご覧ください。

ソフトウェア名新しく公開したバージョン対応するmoduleファイル備考
ISVアプリケーション一覧
NAG30.1nag/30.1これまで、nag_fortranとnag_parallelに分かれていましたが、今回より両方とも1つのモジュールでご利用いただけます。

2. GPUを搭載したJupyterLab専用サーバの試験提供開始について

ご要望を多くいただいておりましたJupyterLabについて、JupyterHubを導入したGPUサーバを用いて試験提供を実施いたします。
1ユーザあたり、CPU4コア、メモリ64GB、NVIDIA A100の1/7のリソースをご利用いただくことが可能です。
なお、最大14名までの収容となっており、上限に達した場合は利用できない旨の表示がされますので、時間を空けてお試しください。

利用方法は、下記をご参照ください。
https://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/manual/ja/login/jupyterlab

3. 可視化用GPUサーバの追加について

スパコン利用時の可視化環境の改善を目的として、GPUを搭載したサーバを提供しておりますが、新たにNVIDIA L40Sを搭載したサーバの提供を開始しました。
なお、現在提供中の可視化サーバ1(gp-0001)につきましては,状況を見ながら運用を停止する予定ですので、あらかじめご了承ください。

利用方法は、下記をご参照ください。
https://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/manual/ja/run/visualization

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