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定期保守で実施した作業内容のお知らせ

掲載

2025年6月10日から6月13日に実施しました定期保守において、ソフトウェアのアップデート等を実施しました。

  1. ソフトウェアの新バージョンの導入
  2. OpenOnDemandの試験提供開始について
  3. MATLABのライセンス認証方式の変更について
  4. ユーザあたりのジョブ投入数の上限拡張について

 

1. ソフトウェアの新バージョンの導入

前回保守以降から今回保守までに導入した、ソフトウェアの新バージョンは下表に掲載した通りとなります。

各ソフトウェアの利用方法については、以下のWebページをご覧ください。

ソフトウェア名新しく公開したバージョン対応するmoduleファイル
ISVアプリケーション一覧
MATLABR2025amatlab/R2025a

 

2. OpenOnDemandの試験提供開始について

Webブラウザを通じてスーパーコンピュータに簡単にアクセスできるオープンソースのポータルシステムです。
コマンドライン操作に慣れていないユーザーでも、直感的なWebインターフェースを通じて
ジョブの投入・監視、ファイル管理、対話型アプリケーションをご利用いただくことができます。

利用方法は、下記をご参照ください。
https://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/manual/ja/login/open-ondemand

 

3. MATLABのライセンス認証方式の変更について

これまで京都大学構成員限定で利用可能(KU)という条件で提供しておりましたMATLABにつきまして、
学術研究機関限定で利用可能(AU)という条件に変更して提供いたします。
商用利用につきましてはこれまで同様に不可ですので遵守ください。
初回起動時の各自で認証する手順は不要となります。
 

4. ユーザあたりのジョブ投入数の上限拡張について

これまでユーザあたりの同時ジョブ投入数を「2000」としておりましたが、試験的に「4000」に拡張いたしました。
システムの負荷状況によっては、再度「2000」に戻す可能性もございます。

お問い合わせ先

計算機・端末の利用(スーパーコンピュータ)

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