メインコンテンツに移動

glibcライブラリに脆弱性

掲載

■概要 

UNIX系OSで広く使用されている GNU C Library (glibc) の 脆弱性を修正した新バージョンが公開されています.

■対象

- glibc 2.9 およびそれ以降のバージョン

なお,ディストリビュータが提供している glibc ライブラリ等についても本脆弱性の影響を受ける場合があります.

■対策

この問題は,使用している OS のベンダや配布元が提供する修正済みのバージョンに,該当する製品を更新することで解決します.また,バージョンアップ後には,念のためOSの再起動を行うことをお勧めします.

■関連文書
JPCERT/CC
glibc ライブラリの脆弱性 (CVE-2015-7547) に関する注意喚起


お問い合わせ 京都大学 企画・情報部 情報基盤課 セキュリティ対策掛
電話番号:075-753-7490(内線7490)
E-mail:i-s-office
画像
icon_atmark
iimc.kyoto-u.ac.jp
お問い合わせフォーム