Mac OS X 用 Web ブラウザ Safari に複数の脆弱性
掲載
■概要
Apple社 から 脆弱性に対応した Safari 8.0.1, Safari 7.1.1 および Safari 6.2.1 が公開されました.これらは, OS X Mountain Lion v10.8.5, OS X Mavericks v10.9.5, OS X Yosemite v10.10.1 が対象です.
想定される影響は各脆弱性により異なりますが,細工された Webサイトの閲覧によって,コード実行やユーザインタフェースのなりすましなどの可能性があります.
OS X Lionn v10.7 以前の OS はサポート終了と思われます.該当する OS をご利用の方は脆弱性の対応がありません.至急 OS のアップグレードをお勧めします.
なお,Windows 版 Safari のサポートは終了している模様です.脆弱性に対応できませんので利用しないでください.
■対象
- Safari 8.0.1 未満
- Safari 7.1.1 未満
- Safari 6.2.1 未満
■対策
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに,最新版へアップデートを行ってください.
■関連文書
Apple Inc.
About the security content of Safari 8.0.1, Safari 7.1.1, and Safari 6.2.1
お問い合わせ | 京都大学 情報部 情報基盤課 セキュリティ対策掛 電話番号:075-753-7490(内線7490) E-mail:i-s-office 画像
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