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Internet Explorer 8 の脆弱性に関する注意喚起

掲載

■概要
Internet Explorer 8 には脆弱性があります.結果として悪質な Web サイトを Internet Explorer 8 で閲覧すると,任意のコードを実行される恐れがあります.
Maicrosoft 社では,この脆弱性の悪用を試みる攻撃の発生を確認しており,脆弱性を修正するための更新プログラムの開発を進めています.
なお,Internet Explorer 9, Internet Explorer 10 はこの脆弱性の影響は受けません.

■対象
Internet Explorer 8

■対策
特に問題がなければ,Windows Vista は Internet Explorer 9 に,Windows 7 は Internet Explorer 9 あるいは Internet Explorer 10 にアップグレードしてください.
Windows XP については,マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (2847140) の回避策をとることで,この影響を軽減できますが,Web 閲覧に相当影響をうけます.Microsoft 社より Internet Explorer 8 の更新が発表されるまで,Mozilla Firefox,Google Chrome などの他のブラウザを利用する方法もあります.

■関連文書
Microsoft Corporation.
マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (2847140)


関連情報 Internet Explorer 8 に任意のコードが実行される脆弱性(JVN)
お問い合わせ 京都大学 情報部 情報基盤課 情報セキュリティ対策室
電話番号:075-753-7490(内線7490)
E-mail:i-s-office
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