Java SE 7 の脆弱性に対する定例セキュリティアップデート
掲載
■ 概要
Oracle 社の Java SE JDK 及び JRE には,複数の脆弱性があります.
これらの脆弱性を使用する細工したコンテンツをユーザに開かせることで,Java を不正終了させたり,任意のコードを実行させたりする可能性があります.
また,Java SE 6 は 2013年2月にサポートが終了となることがアナウンスされています.使用しているアプリケーションの対応状況をふまえた上で,Java SE 7 への移行をご検討ください.
なお,次回の定例アップデートは 6月18日(米国時間)に公開すると予告しています.
■ 対象
- JDK 7 Updates 17 およびそれ以前
- JRE 7 Updates 17 およびそれ以前
■対策
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに,最新版へアップデートを行ってください.
■ 関連文書
Oracle Corp.
Oracle Java SE Critical Patch Update Advisory - April 2013
Text Form of Oracle Java SE Critical Patch Update - April 2013 Risk Matrices
全オペレーティング・システムのJavaのダウンロード一覧
Apple Inc.
About the security content of Java for OS X 2013-003 and Mac OS X v10.6 Update 15
関連情報 | 2013年4月 Oracle Java SE のクリティカルパッチアップデート (定例) に関する注意喚起(JPCERT/CC) |
お問い合わせ | 京都大学 情報部 情報基盤課 情報セキュリティ対策室 電話番号:075-753-7490(内線7490) E-mail:i-s-office 画像
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