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Android OSを標的としたウイルスに関する注意喚起

掲載


■概要
一部のスマートフォンやタブレット型端末で使用されているAndroid OSを標的とした,新たなウイルスが確認されています.このウイルスは,Android OSで初のボット型ウイルス*1であり,悪意のある者が,ウイルスに感染した端末を制御する(乗っ取る)ことができる可能性を持った危険性の高いものです.

現時点では日本国内での具体的な被害は確認されていませんが,国内の利用者であっても,ウイルスによる被害を受ける可能性が高まっています.

*1 ボット型ウイルス: 端末に潜伏し,悪意のある者の命令に従って様々な動作を行うウイルス.

Android端末は,見た目は携帯電話等と似ていますが,その機能や仕組みはパソコンに非常に近いものです.Android端末に限らず,今後もスマートフォンを標的とした攻撃が続くと考えられますので,セキュリティに関する注意や対策を心がけてください.

■対策
情報処理推進機構(IPA)ホームページ記載の注意点や対策を熟読して下さい.


関連情報 Android OSを標的としたウイルスに関する注意喚起(IPA)
お問い合わせ 京都大学 情報環境部 情報基盤課 情報セキュリティ対策室
電話番号:075-753-7490/7492(内線7490/7491/7492)
E-mail:i-s-office
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