Adobe Flash Player の脆弱性に関する注意喚起について
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■概要 Adobe Flash Player には 複数の脆弱性があります. 結果として,遠隔の第三者は細工したコンテンツをユーザに開かせることで任意のコードを実行する可能性があります.昨今流行している,Web サイトを経由した攻撃では Flash Player の既知の脆弱性を使った攻撃が見受けられます.本脆弱性を使用した攻撃は確認されておりませんが,Adobe 社が提供する対策済みソフトウェアへアップデートすることを強くお勧めします. ■対象 影響を受ける製品 ・Adobe Flash Player 10.0.32.18 およびそれ以前 ・Adobe AIR 1.5.2 およびそれ以前 詳細は,Adobe 社の情報をご確認ください. ■参考情報 Adobe Security bulletin APSB09-19 Flash Player update available to address security vulnerabilities http://www.adobe.com/support/security/bulletins/apsb09-19.html Adobe Flash Player 10 http://www.adobe.com/jp/products/flashplayer/ JPCERT-AT-2009-0023 Web サイト経由でのマルウエア感染拡大に関する注意喚起 https://www.jpcert.or.jp/at/2009/at090023.txt 下記関連情報を参考にされ,ご注意ください.
関連情報 | Adobe Flash Player の脆弱性に関する注意喚起について(JPCERT/CC) |
お問い合わせ | 京都大学 情報環境部 情報基盤課 情報セキュリティ対策室 電話番号:075-753-7491/7492(内線7490/7491/7492) E-mail:i-s-office 画像
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