【スパコン】定期保守で実施した作業内容のお知らせ
掲載
2023年8月7日から9日に実施しました定期保守において、ソフトウェアのアップデート等を実施しました。
- ソフトウェアの新バージョンの導入
- GPUサーバの提供再開について
1. ソフトウェアの新バージョンの導入
前回保守以降から今回保守までに導入した、ソフトウェアの新バージョンは下表に掲載した通りとなります。
各ソフトウェアの利用方法については、以下のWebページをご覧ください。
ソフトウェア名 | 新しく公開したバージョン | 対応するmoduleファイル |
---|---|---|
システムB,C | ||
Intelコンパイラ | 2023.1 | intel/2023.1 |
Intel MPIライブラリ | 2023.1 | intelmpi/2023.1 |
Intel MKLライブラリ | 2023.1 | intelmkl/2023.1 |
Tecplot360 | 2022R2 | tecplot360/2022R2 |
システムG | ||
NVIDIA HPC SDKコンパイラ | 23.5 | nvhpc/23.5 |
CUDA | 12.1.1 | cuda/12.1.1 |
OpenMPI | 4.1.5 | openmpi/4.1.5_nvhpc-23.5 |
Tecplot360 | 2022R2 | tecplot360/2022R2 |
2. GPUサーバの提供再開について
スパコン利用時の可視化環境の改善を目的として、GPUを搭載したサーバの提供を再開いたします。
GPUサーバには、NVIDIA Quadro GV100 を搭載しており、可視化ソフトウェアの性能の改善が期待できます。
GPUサーバへのジョブ投入は、ログインノードから tssrun コマンドを介して実施いただくことが可能です。
利用方法の詳細は、以下のURLをご覧ください。
https://web.kudpc.kyoto-u.ac.jp/manual/ja/run/visualization
お問い合わせ | E-mail:consult 画像
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