KUINS接続機器アカウント発行サービスの開始について
掲載
学術情報ネットワーク(KUINS)利用者各位
情報環境機構情報基盤部門では、個人に紐付かない複合機やタブレット、学外者の持ち込み機器など、これまで全学アカウント(SPS-ID, ECS-ID)を用いてKUINSに接続できなかった機器でも、KUINSを利用できるようにするため、下記のとおりKUINS接続機器アカウント発行サービスを開始しましたので、お知らせします。
記
1.概要
- KUINS-IIIのVLAN管理責任者あるいは運用担当者が、KUINSDB上で「KUINS接続機器アカウント」を申請しアカウントを発行することができるようになりました。
- 発行されたアカウントは当該VLANに紐付くため、教職員の異動があっても、当該VLANを引き継ぐことでKUINS接続機器アカウントも自動的に引き継がれます。
2.利用・申請方法
下記ページをご参照ください。
https://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/services/kuins/application/kuinsaccount.html
3.注意事項
- 接続の際、MACアドレスの確認を行うため、MACアドレスのランダム化機能を持つ機器(iPadOS 14以降を搭載したiPad等)については、当該機能を無効化し、MACアドレスを固定する必要があります。
- アカウントが発行されたまま機器の運用が廃止される等、情報セキュリティ上の懸念となるような事態を防ぐ観点から、今後管理者による定期的な継続確認や、負担金の徴収などを検討しています。
お問い合わせ | 学術情報ネットワーク(KUINS) |