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Linux版 gfortran, g95 バージョンアップのお知らせ

掲載

6月22日にお知らせしたLinux版 gfortran の計算精度の障害対策として, 新しいバージョンのgfortran が利用できるようになりました.あわせて, g95も利用できるようになっています.ただし,システム構成上,障害のある gfortran も残しております. ご利用 には十分ご注意ください.

ご利用方法およびご注意いただく点は次の通りです.

1.新しい gfortran, g95 ともに,共有ディレクトリに格納しています.フルパス指定で利用する場合は,それぞれ,
 /staff/gfortran/bin/gfortran
 /satff/g95/bin/g95
です.

2.以下の手順でホームディレクトリに.cshrcファイルを作成していただければ,毎回フルパス指定することなく新しい gfortran, g95が利用できます.すでに,.cshrcファイルが存在していても,下記の方法は有効です.
 % cd
 % echo 'set path=(/staff/gfortran/bin /staff/g95/bin $path)' >> .cshrc
 % source .cshrc
注意:2行目のecho コマンドで文字列を囲む文字はシングルクオートです.

3.今回バージョンアップしたコンパイラが生成する実行形式(a.out)プログラムは都合によりfortran関連ライブラリを静的リンクしています.したがってファイルサイズが大きくなります.ご承知おきください.


お問い合わせ 京都大学 情報環境部 情報基盤課 教育システム支援グループ
電話番号:075-753-9009(内線9009)
E-mail:edu-qa
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