マイクロソフト社の月例セキュリティ修正プログラムの公 開 (2014年3月) 【緊急2件,重要3件】
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マイクロソフト社の2014年3月の月例パッチが公開されています.今月のセキュリティ更新プログラムは,3月12日に緊急2件,重要3件が公開されています.
今回のセキュリティ修正プログラムには,既報「Internet Explorer に解放済みメモリ使用 (use-after-free) の脆弱性」が含まれています.Fix it 51007 を適応している場合は,本セキュリティ修正プログラムの更新後,Fix it 51007 の解除をお願いします.
Fix it 51007 の解除を適応するには,Web ページ中ほどの「HSHTMLのシムの回避策」のマイクロソフト修正の,MicrosoftFixit51008.msi を実行します.
関連情報を参考にされ,該当するプログラムを使用されている場合は,自動更新等で適用されるようお願いします.
自動更新できない場合もあるので一度手動更新して確認されることを推奨します.
手動更新は次のURLを参考にしてください.
Microsoft Update
また,マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムは月例パッチとして,米国日付の毎月第 2 火曜日に公開します.日本では,時差の関係上,毎月第 2 火曜日の翌日 (第 2 水曜または第 3 水曜) に公開を行います.
※「緊急」,「重要」,「警告」,「注意」のレベルについては,「セキュリティ情報の深刻度評価システム」(マイクロソフト社)
Microsoft Security Response Center マイクロソフト セキュリティ情報の深刻度評価システム
を参照してください.
Related Information | 2014 年 3 月のセキュリティ情報(Microsoft Corporation.) Microsoft Security Bulletin Summary for Marche 2014(Microsoft Corporation.) |
Inquiry | 項目1 TEL:075-753-7490(7490) E-mail:i-s-office Image
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