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障害情報

【教育コン】Linuxでファイルが保存出来ない障害が一部利用者に発生しています

2013年5月29日(水曜日)掲載


教育用端末のLinux利用において,ファイルの保存を行ったが次回Linuxログイン時にファイルが消失していることがあるという障害が一部の利用者に発生しています.これにともない,授業担当の先生方,受講学生の皆様に大変ご迷惑をおかけしております.心よりお詫び申し上げます.

情報環境機構では本障害に対して原因の調査・対策を行っておりますが解決に至っておらず,十分な対応が取れていません.障害が解決する間,Linux の利用において USB メモリなどの外部記憶媒体もしくは,Windowsにもファイルを保存していただき,万一障害が発生した場合に対して備えて頂きますようご理解とご協力をお願い致します.
なお,Linux で作成したテキストファイルは文字コードに UTF-8を,改行コードに LF を使用しています.Windows でファイルの中身を確認する場合は,対応しているエディタ等で表示してください.教育用コンピュータシステムの端末では「すべてのプログラム」→「テキスト編集」にありますアプリケーションはいずれもこの形式のテキストファイルに対応しております.

◆Linux のファイルを直接 Windows 側に保存する方法
Windows の "M:\Linux\home" フォルダと Linux の "~/Windows" ディレクトリは相互にリンクしていますので,"~/Windows" ディレクトリにファイルを保存することで Windows と Linux 双方でファイルのやり取りを行う事ができます.
(手順)

  • Linuxにログインします.
  • デスクトップの「(ECS-ID)のホーム」アイコンをクリックするとファイル一覧が表示されます.
  • Windowsに保存したいファイルを選択し,「Windows」ディレクトリにコピーしてください.
  • コピーしたファイルは Windows 側の "M:\Linux\home" フォルダからアクセス出来ます.

 

◆Linux で USB メモリを使用する方法
(手順)

  • USB メモリを端末につなぎます.
  • Linux にログインします.
  • VirtualBox 上部メニューの「デバイス」→「USBデバイス」→「(端末につなげたUSB)」を選択します.
  • Linux 上で USB メモリが認識され,利用出来るようになりますので,保存したいファイルを選択して USB メモリに保存して下さい.
  • USB メモリを外す場合は同様に VirtualBox 上部メニューの「デバイス」→「USBデバイス」→「(端末につなげたUSB)」を選択してください.

 

(FAQ:WindowsとLinux間でファイルをやり取りをしたい)
http://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/services/ecs/support/faq/pc/q3/#q1

ご迷惑をお掛けしておりますが,ご理解とご協力宜しくお願い致します.

 

(2013/06/19 追記)

本障害が発生した場合,ホームディレクトリの修復を行うメッセージが表示されますので指示に従って自動復旧を行ってください.自動修復を行う事で元の状態に復旧致します.


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復旧完了致しました. ご利用の皆様にはご不便とご迷惑をおかけいたしまして,申し訳ございませんでした.
障害発生日時 2013年5月28日(火曜日) 15:00  ~ 2013年6月19日(水曜日) 08:30
お問い合わせ 京都大学 情報部 情報基盤課 教育支援グループ
電話番号:075-753-9000(内線9000)
E-mail:edu-qamedia.kyoto-u.ac.jp
お問い合わせフォーム

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