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セキュリティ情報
Apple Safari における複数の脆弱性に対するアップデート
2015年3月18日(水曜日)掲載
■概要
Apple社 から 脆弱性に対応した Safari 8.0.4, Safari 7.1.4 および Safari 6.2.4 が公開されました.これらは, OS X Mountain Lion v10.8.5, OS X Mavericks v10.9.5, OS X Yosemite v10.10.2 が対象です.
想定される影響は各脆弱性により異なりますが,細工された Webサイトの閲覧によって,任意のコード実行などの可能性があります.
OS X Lion v10.7 以前の OS はサポート終了と思われます.該当する OS をご利用の方は脆弱性の対応がありません.至急 OS のアップグレードをお勧めします.
なお,Windows 版 Safari のサポートは終了している模様です.脆弱性に対応できませんので利用しないでください.
■対象
- Safari 8.0.4 未満
- Safari 7.1.4 未満
- Safari 6.2.4 未満
■対策
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに,最新版へアップデートを行ってください.
■関連文書
Apple Inc.
About the security content of Safari 8.0.4, Safari 7.1.4, and Safari 6.2.4
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京都大学 情報部 情報基盤課 セキュリティ対策掛
電話番号:075-753-7490(内線7490) E-mail:i-s-office ![]() お問い合わせフォーム |