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セキュリティ情報
【重要】 Adobe Flash Player の脆弱性に関する注意喚起
2014年11月12日(水曜日)掲載
■概要
Adobe Flash Player には,複数の脆弱性があります.遠隔の第三者は,これらの脆弱性を使用する細工したコンテンツをユーザに開かせることで,任意のコードを実行させる可能性があります.脆弱性の詳細については,Adobe Systems 社の情報を確認してください.
なお,京都大学構成員は セキュリティ e-Learning 受講のため,Flash Player を利用しています.
Internet Explorer 用にインストールされている Adobe Flash Player を使用するソフトウエア (Office 等) がありますので,Internet Explorer 用の Adobe Flash Player も更新してください.
■対象
- Adobe Flash Player 15.0.0.223 未満 (Internet Explorer,Google Chrome,Mozilla Firefox)
Adobe Flash Player のバージョンは次の Web ページで確認できます.
Adobe Flash Player:Version Information
■対象
Adobe Flash Player を以下の最新のバージョンに更新してください.
- Adobe Flash Player 15.0.0.223 (Internet Explorer, Google Chrome, Mozilla Firefox)
次の 3種類の Web ブラウザをご利用の場合:
- Windows 8 用 Inernet Explorer 10 : Windows Update により Adobe Flash Player が更新プログラムとして提供されますので適用してください
- Windows 8.1用 Internet Explorer 11 : Windows Update により Adobe Flash Player が更新プログラムとして提供されますので適用してください
- Google Chrome : Google Chrome を更新してください
これら以外の場合は,
Adobe Flash Player ダウンロードセンター
にアクセスして,最新バージョンに更新してください
■関連文書
Adobe Systems Inc.
Security updates available for Adobe Flash Player
Microsoft corporation
マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (2755801) :Internet Explorer 上の Adobe Flash Player の脆弱性に対応する更新プログラム
関連情報 |
Adobe Releases Security Updates for Flash Player(US-CERT) |
お問い合わせ |
京都大学 情報部 情報基盤課 セキュリティ対策掛
電話番号:075-753-7490(内線7490) E-mail:i-s-officeiimc.kyoto-u.ac.jp お問い合わせフォーム |