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セキュリティ情報
Google Chrome に複数の脆弱性
2011年1月14日(金曜日)掲載
■概要
Google Chrome(*1) には,複数の脆弱性があります.
PDF 表示コンポーネントにおいてスタックの破損,Vorbis デコーダにおいて 2つのメモリ破損や,ビデオフレームのサイズエラーに起因する不正なメモリアクセスなどが含まれています.
注:(*1)Google社が開発,公開しているオープンソースのWebブラウザで,誰でも無償で入手,利用することができます.
■対象
Google Chrome 8.0.552.237 より前のバージョン
■想定される影響
細工された HTML ドキュメント,PDF ファイルまたはビデオファイルを閲覧することで,サービス運用妨害 (DoS) 攻撃を受けたり,任意のコードを実行されたりする可能性があります.
■対策
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートしてください.
■関連文書
関連情報 |
Google Chrome における複数の脆弱性(JVN) |
お問い合わせ |
京都大学 情報環境部 情報基盤課 情報セキュリティ対策室
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