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セキュリティ情報
【緊急1件】マイクロソフトセキュリティ情報
2010年4月28日(水曜日)掲載
■概要
攻撃者が特別な細工がされたトランスポート情報パケットを Windows Media Service を実行している Microsoft Windows 2000 に送信した場合,リモートでコードが実行される可能性があります.
ファイアウォールによる最善策および標準のファイアウォールの既定の構成を使用することにより,組織のネットワーク境界の外部からの攻撃を防ぎ,ネットワークを保護することができます.インターネットに接続したコンピューターについては,最善策として最低限の数のポートしか開かないようにすることを推奨します.
Microsoft Windows 2000 Server で,Windows Media Services はオプションのコンポーネントで,既定ではインストールされません.
このセキュリティ更新プログラムの深刻度を,Windows Media Services を実行しているすべてのサポートされているエディションのMicrosoft Windows 2000 Server について「緊急」と評価しています.
詳細は,関連情報をご覧ください.
関連情報 |
マイクロソフト セキュリティ情報 MS10-025 - 緊急(Microsoft) |
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京都大学 情報環境部 情報基盤課 情報セキュリティ対策室
電話番号:075-753-7490/7492(内線7490/7491/7492) E-mail:i-s-office ![]() お問い合わせフォーム |