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次世代スーパーコンピュータ開発推進の必要性について(意見表明) 2009年12月9日
2009年12月17日(木曜日)掲載
11月に実施された事業仕分けにおいて次世代スパコンの開発が「凍結」とされて以来,学界を中心に開発継続・推進の要望が多数表明され,次世代スパコン開発に関するさまざまな意見が表明・報道されています.その中にはスパコン研究者の立場から首肯できかねる意見もあり,次世代スパコンやその開発について誤解に基づく議論が行われる可能性が危惧されるところです.そこで,このたび当センター中島浩副センター長が次世代スーパーコンピュータ開発推進の必要性について記者会見をおこない,意見表明をしました.
<アピールポイント>
- 日本と世界の間の10 倍格差を次世代スパコン開発で解消することが急務
- 次世代スパコンに向けた技術的挑戦の凍結・根本的見直しは将来の技術創造の放棄
- 10 ペタ×1 と1 ペタ×10 は根本的に異なり1 ペタ×10 は2~3 年遅れの後追い研究開発
- 次世代スパコンの10 ペタ技術が大学・研究機関の1 ペタ技術を牽引
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