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イベント・講習会

学術情報メディアセンターセミナー「計算力学最前線:斜面災害シミュレーションと境界要素法による波動解析」

2013年8月9日(金曜日)掲載


  京都大学学術情報メディアセンターでは,月に一度,各分野でご活躍の講師をお招きし,それぞれの研究開発活動の内容や現在抱えている課題についてご紹介いただき,参加者を含めて広く議論を行う機会として,月例セミナーを開催しております.
  9月24日の学術情報メディアセンターセミナーでは,東北大学 災害科学国際研究所 准教授の森口 周二 氏と群馬大学 理工学研究院 准教授の斎藤 隆泰 氏をお招きし,ご講演いただきます.

学内外を問わず多数の方の参加をお待ちしております.

日時 2013年9月24日(火曜日) 16時30分~18時30分
会場 京都大学 学術情報メディアセンター南館 2階 202マルチメディア講義室
http://www.media.kyoto-u.ac.jp/ja/access/#s_bldg
参加申し込み 不要
主催 京都大学 学術情報メディアセンター
お問い合わせ 京都大学 学術情報メディアセンター 牛島 省
電話番号:075-753-7493(内線7493)
E-mail:ushijimamedia.kyoto-u.ac.jp
プログラム

16時30分~17時30分
「粒子法・流体解析・個別要素法による斜面災害シミュレーション」
森口 周二 (東北大学 災害科学国際研究所 准教授)

 斜面崩壊,地すべり,土石流,落石などの斜面災害は,大変形や固体間の接触を含む複雑現象であり,統一的に1つの解析手法で全ての現象を再現することは難しい.そのため,対象とする問題の性質や変形レベルに応じて,解析手法を使い分けなければならない.粒子法・流体解析・個別要素法による斜面災害シミュレーションの事例を紹介しながら,それぞれの手法の特徴や利点と欠点について説明する.

 

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