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Security Alert
Adobe Flash Player の脆弱性に関する注意喚起
publication date : Mar.29, 2012
■概要
Adobe Flash Player には複数の脆弱性があります.結果として遠隔の第三者は,細工したコンテンツをユーザに開かせることで,任意のコードを実行さたり,サービス妨害攻撃(DoS)状態を引き起こしたりする可能性があります.
Adobe Systems 社が提供する対策済みソフトウエアへのアップデートの実施をお勧めします.
Internet Explorer 以外のブラウザをデフォルト使用している場合でも,Internet Explorer 用の Flash Player も更新してください.
■対象
- Adobe Flash Player 11.1.102.63 およびそれ以前
- Adobe Flash Player 10.3.183.16 およびそれ以前( Firefox 3.6 利用の場合)
■対策
Adobe Flash Player を最新のバージョン(Adobe Flash Player 11.2.202.228)に更新してください.詳細に関しては,Adobe Systems 社の情報を参照してください.
なお,Adobe Flash Player 11.2 から,将来のアップデートが自動的にダウンロードおよびインストールできるようになります.
また,Adobe Flash Player 11 は Firefox 3.6 をサポートしていないため,Adobe Flash Player 10.3.183.18 に更新してください.
お使いの Flash Player のバージョンは以下のページで確認可能です.
Adobe Flash Player:Version Information
■関連文書
Adobe Systems Inc.
- Adobe Security Bulletins APSB12-07 : Security update available for Adobe Flash Player
- An Update for the Flash Player Updater
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Inquiry |
京都大学 情報部 情報基盤課 情報セキュリティ対策室
TEL:075-753-7490/7492(7490/7491/7492) E-mail:i-s-officeiimc.kyoto-u.ac.jp |