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Security Alert
【更新】Adobe Flash Player の脆弱性に関する注意喚起
publication date : Jul. 9, 2014
■概要
Adobe Flash Player には深刻な脆弱性があります.悪用された場合,システムを制御される恐れがあります.
なお,京都大学構成員は セキュリティ e-Learning 受講のため,Flash Player を利用しています.更新は必須です.
Windowsでは,Internet Explorer 以外のブラウザをデフォルト使用している場合でも,Internet Explorer 用の Flash Player も更新してください.
■対象
- Adobe Flash Player 14.0.0.145 未満のバージョン (Windows Internet Explorer向け)
- Adobe Flash Player 14.0.0.145 未満のバージョン (Windows Mozilla Firefox など向け)
- Adobe Flash Player 14.0.0.145 未満のバージョン (Mac 向け)
- Adobe Flash Player 11.2.202.394 未満のバージョン (Linux 向け)
なお,Google Chrome , Windows 8.0 上の Internet Explorer 10 および Windows 8.1 上の Internet Explorer 11 については自動的に最新版に更新されます.ただし,自動更新が行われるまでに数日の時間を要することもありますので,その間に Adobe Flash Player が必要なコンテンツを閲覧する際は,他のブラウザを利用する等の回避策の実施を検討してください.
■対策
Adobe Flash Player を最新のバージョンに更新してください.詳細に関しては,Adobe Systems 社の情報を参照してください.
お使いの Flash Player のバージョンは以下のページで確認可能です.
Adobe Flash Player:Version Information
Mac でインストール途中に停止し失敗する場合
プロキシの設定で「自動プロキシ検出」となっている場合に発生します.「システム環境設定」⇒「ネットワーク」⇒「プロキシ」で,「自動プロキシ検出」を解除し,「Webプロキシ」,「保護されたWebプロキシ」にそれぞれ,proxy.kuins.net:8080 を設定してください.
■関連文書
Adobe Systems Inc.
Adobe Security Bulletins APSB14-17 : Security updates available for Adobe Flash Player
Microsoft corporation
マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (2755801)
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TEL:075-753-7490(7490) E-mail:i-s-officeiimc.kyoto-u.ac.jp |