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卒業時の対応

本ページの対象は「学生」の方です。非常勤講師・その他の方はこちらをご覧ください。

2024年3月更新

京都大学から籍がなくなるとECS-ID(学生・非常勤講師等のアカウント)は停止されます。それに伴い、KUMOI(全学メールアドレス)などの様々なITシステム・サービスが利用できなくなります。 卒業されるまでに必要なファイルのバックアップやメールの転送設定などご対応ください。なお、卒業や身分変更によって準備していただく内容が異なります。詳細は、以下のリンクをクリックしてご確認ください。

1. 本学から卒業する

  • 学部を卒業する(※)
  • 大学院を卒業する

※本学の大学院に進学される場合は「2. 大学院進学・転部・転科などで本学の学生として在籍する」を参照してください

2. 大学院進学・転部・転科などで本学の学生として在籍する

  • 学部生⇒院生
  • 院生⇒研究生
  • 研究生⇒院生など

3. 卒業後に以下の身分で本学に在籍する

  • 教職員
  • 非常勤講師
  • 学振特別研究員
  • 受託研究員・研修員・その他本学規程に基づき受け入れる研究者

1. 本学から卒業する

京都大学から籍がなくなるとECS-IDは停止されます。それに伴いKUMOIなどの様々なITシステム・サービスが利用できなくなります。
卒業されるまでに、以下をご対応ください。

  1. 必要なファイルのバックアップ
    教育用コンピュータシステムのPC端末やクラウドストレージ上に保存している必要なファイルを個人のPC等にバックアップしてください。教育用コンピュータシステムのPC端末に保存しているファイルは、PC端末にログインし、必要なファイルをUSBメモリに保存するか、クラウドストレージ経由でご自分のPC等にバックアップしてください。
    また、クラウドストレージで共有しているファイルは、アカウントが停止すると共有している方もアクセスできなくなります。必要に応じて事前に共有ファイルの整理をしてください。
    URL:http://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/services/ecs/cloud_storage/

  2. 必要なメールのバックアップ
    ECS-IDが停止すると利用できなくなります。
    下記を参考にメールのバックアップを行ってください。
    URL:https://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/services/mail/kumoi/#06

  3. メールの転送設定
    設定をすることで、KUMOIに届いたメールを転送先で受け取ることが可能です。
    転送期間は、ECS-IDの停止後1ヶ月間(3月卒業であれば4月末まで)です。
    下記を参考に設定してください。
    URL:https://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/faq/mail/kumoi_Use/q39.html

  4. 生涯メールアドレスを利用する方
    正規学生の方には、京都大学同窓生向けサービス「KUON」にご登録いただくことで生涯メールアドレスの利用が可能です。
    詳細は「KUON」のサイトをご覧ください。

  5. 新メールアドレスの通知
    KUMOIが利用できなくなるので、卒業後に利用されるメールアドレスを関係者にお知らせください。

2. 大学院進学・転部・転科などで本学の学生として在籍する

引き続き同じECS-ID及びKUMOI(学生用メール)をご利用ください。手続きは不要です。

新たに「アカウント(ECS-ID)有効化通知書」を受け取られた方で、
これまでと異なるECS-IDが記載されている場合は、二重発行の可能性があります。情報環境支援センターまでご連絡ください。
同じECS-IDが記載されている場合は、通知書に記載された「有効化」の操作は不要です。

3. 卒業後に以下の身分で本学に在籍する

ご身分によって準備していただく内容が異なります。詳細は以下のリンクをクリックしてご確認ください。

教職員

卒業するとECS-IDは停止されます。 それに伴い、KUMOIなどの様々なITシステム・サービスが利用できなくなります。
卒業までに「1. 本学から離籍する」をご確認のうえご対応ください。
なお、教職員にはSPS-ID(教職員アカウント) 及びKUMail(教職員用メール) が発行されます。以降はそちらをご利用ください。
ここでSPS-IDの発行対象者となる「教職員」は、京都大学に雇用される方を指します。 詳細については「1. 発行対象」をご覧ください。
M365について
発行されるSPS-IDに紐づいて、Microsoft365(A3)の利用ライセンスおよびサインイン用のアカウント(*@ms.c.kyoto-u.ac.jpの形式)が付与されます。ECS-IDに紐づくサインイン用のアカウント(*@st.kyoto-u.ac.jpの形式)にてOneDriveを利用されていた場合は、データの移行はされません。使用中のデータをご自身でローカルドライブに保存してください。

非常勤講師

身分変更の手続き(※)をすることで、同じECS-IDとKUMOI(学生用メール)が利用できます。 詳細は「申請方法」をご覧ください。
※部局を通じて手続きされる場合もありますので、申請前に部局教務にご確認ください。

学振特別研究員

本学が受け入れる学術振興会特別研究員の身分になられる方のうち

  • 「特定研究員(学振PD、学振RPD 、または学振CPD )」 として雇用予定の方
    卒業するとECS-IDは停止されます。それに伴い、KUMOIなどの様々なITシステム・サービスが利用できなくなります。
    卒業までに「教職員等」をご確認のうえご対応ください。
    なお、雇用後にはSPS-ID(教職員アカウント) 及びKUMail(教職員用メール) が発行されます。以降はそちらをご利用ください。

  • フェローシップ型として雇用のない形態で受け入れ予定の方
    身分変更の手続き(※)をすることで、同じECS-IDとKUMOIが利用できます。 詳細は「申請方法」をご覧ください。
    ※部局を通じて手続きされる場合もありますので、申請前に研究推進部にご確認ください。
    M365について
    同じECS-IDを継続利用できますが、IDの属性が変化するため付与されるMicrosoft365のライセンスがA1となります。このA1ライセンスではPCにインストールするタイプのOfficeが利用できない、 OneDriveの容量が最大100GBに制限されることになります。すでにOneDriveを利用されており、利用容量が100GBを超えてる場合、データの編集ができない(読み取り・削除は可)ので、利用容量が100GB未満となるようにしてください。

受託研究員・研修員・その他本学規程に基づき受け入れる研究者

身分変更の手続きをすることで、同じECS-IDとKUMOIが利用できます。 詳細は「申請方法」をご覧ください。
M365について
同じECS-IDを継続利用できますが、IDの属性が変化するため付与されるMicrosoft365のライセンスがA1となります。このA1ライセンスではPCにインストールするタイプのOfficeが利用できない、 OneDriveの容量が最大100GBに制限されることになります。すでにOneDriveを利用されており、利用容量が100GBを超えてる場合、データの編集ができない(読み取り・削除は可)ので、利用容量が100GB未満となるようにしてください。

お問い合わせ

ご不明な点がありましたらお問い合わせよりご連絡ください。

 

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