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最新版のChromeでKUMailアクセス時に「このプロファイルは組織によって管理されます」と表示されログインに支障が出た場合について(6/17追記有り)

2022年5月26日(木曜日)掲載


2022/6/17追記: 6/9にリリースされたChrome最新版(102.0.5505.115)では、本問題は発生しない旨Google社より連絡がありました。

※ 2022/6/10追記:6/9にリリースされたChrome最新版(102.0.5505.115)では本問題が発生しなくなったようですが、問題の詳細については引き続き調査を行ってまいります。

2022年5月25日頃より、最新版(102)にアップデートしたGoogle Chromeを起動し、KUMail(Gmail)へアクセスした際に「このプロファイルは組織によって管理されます」と出る症状が確認されています。この表示が出た際に、「続行」すると以前のchromeの設定が保存されず、多要素認証のためのプラグインが表示されず教職員グループウェアやkumailへのアクセスに支障をきたす問題が報告されています(ここで「キャンセル」をして再ログインの操作を行った場合は、問題は発生しないようです)。

詳細は現在確認中ですが、「続行」を押して上記のような問題が発生して元に戻せなくなった場合、以下のような方法で以前に近い環境を復旧することができますのでお試しください。

1.あなたがこれまで利用していたChromeの環境(多要素認証のプラグインなどを含むもの)は「ユーザー1」という名前のプロフィール(「ユーザー2」等の名前である場合もあり)に移されているので、Chromeの起動時にそちらのプロフィールを選択して起動してください。

2.普段どおりKUMail(Gmail)にログインしてください。再度「このプロファイルは組織によって~」という画面が出るので、必ず「キャンセル」してください ※続行は押さない
キャンセルするとGmailにログインしなおしになりますので、お手数ですがもう一度ログインし、キャンセルしてください。
以降は普通にGmailにアクセスできるようになります

3. 不要なのに増えてしまったプロフィールについては削除することも可能ですが、削除操作はやり直しが聞かないため慎重に行ってください。後日、プロフィールの整理方法も含めた復旧の方法を情報環境機構サイト情報でご案内する予定です。

なお、上記の問題については、提供元のGoogle社でも認識されているようですが、発生条件/回避策についてはまだ調査中のようです。本件について詳細が判明し次第、情報環境機構のサイトや教職員グループウェア上で改めてお知らせいたします。

※「ユーザー1」というプロフィールをつかったChromeの起動→KUMail(GMail)へのログイン→「このプロフィールは組織によって管理されます」の画面で「キャンセル」→再びGmailに同様にログインし、「このプロフィールは組織によって管理されます」をキャンセルしたのちに通常通りログインできるようになるまでの流れを、動画にしていますので御覧ください →動画リンク


お問い合わせ 情報環境支援センター

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