コンテンツ

  1. ホーム
  2. 提供サービス
  3. コンピューティングサービス
  4. スーパーコンピュータシステム
  5. 次期スーパーコンピュータシステム (2022年度更新予定)

次期スーパーコンピュータシステム (2022年度更新予定)

このページの情報は未確定な内容を含みますのでご注意ください.変更があった情報は随時更新します.

更新履歴
- 2021年12月23日: 記事掲載
- 2022年06月08日: 次期システムの情報を更新

コンテンツ

更新スケジュール

現在,次表のスケジュールでシステム更新を予定しています.当初は2022年10月に次期システムのサービス開始を目指しておりましたが,世界的な半導体不足の影響もあり,スケジュールが遅延している状況です.ご迷惑をおかけすることになり大変申し訳ありません.

現行システムのサービス終了
(現行システムA, B, C)
2022年7月28日(木) 17:00 (予定)
システム更新に伴うサービス休止 2022年7月28日(木) 17:00 ~ 次期システム稼働開始まで
次期システム(初期構成)のサービス開始
(次期システムB, C, G, ストレージ)
2022年10~12月頃に開始予定
次期システム(最終構成)のサービス開始
(次期システムA,高速ストレージ)
2023年6~8月頃の開始予定

【重要なお知らせとお願い】

  • 次期システムの調達の結果,初期構成,最終構成の2段階でシステムが納入されることとなりました.世界的な半導体の不足に伴い構成機器の製造計画および納期が悪化していることから,現時点では確定したシステムの導入時期のご案内が難しい状況です.初期構成は2022年10月~12月には稼働できるよう鋭意調整中ですが,楽観的ではない状況についてご理解をお願い致します.最終構成である次期システムAの導入時期は2023年6月以降となる見込みです.
  • 最終構成になるまでの期間,現行システムよりも演算性能が低下する状況となります.必要に応じて他のシステムや他のセンターが運用するスーパーコンピュータの利用についても,ご検討をお願い致します.
  • 2022年7月以降に運用と並行して次期システムにデータ移行を開始する予定です.全てのデータを移行するためには40億個を超えるファイルの転送が必要となり,すべてのデータを移行するためには非常に長い時間を要します.移行処理の負荷軽減ならびに移行期間の短縮に向け,不要なファイルの整理や,複数のファイルをtarファイルにまとめていただくなど,ファイル数の削減にご協力をお願いします

次期システムの申請受付

次期システムの申請受付は以下の日程で実施を予定しています.

次期システムの申請受付 2022年7月下旬 ~2022年8月末頃を予定

システム構成

次期システムは,現行システムのコンセプトを受け継いだ3種のシステム(システムA, B, C),演算加速器を搭載した新システム(システムG),ストレージシステムにより構成されます.システムA,B,CのCPUは同一世代のIntel Xeonで統一されていますが,メモリの速度と容量に差があります.システムAはメモリの速度を重視した構成,システムBは容量と性能のバランスの良い構成,システムCはメモリ容量を重視した構成です.

system_simple_2022.png

Camphor 3 (次期システムA, 現行システムAの後継) 2023年度 6~8月頃 稼働予定

全体 機種名 DELL PowerEdge C6620
ノード数 1,120
演算性能 5.82 PFlops
メモリ容量 140 TByte
ノード 演算性能 5.19 TFlops
プロセッサ数 2
メモリ容量 128 GByte
メモリバンド幅 3.2 TByte/sec
インジェクションバンド幅 50 GByte/sec
プロセッサ プロセッサ名 Intel Xeon
アーキテクチャ x86-64
演算性能 2.6 TFlops

Laurel 3 (次期システムB, 現行システムBの後継) 2022年10月~12月頃 稼働予定

全体 機種名 DELL PowerEdge C6620
ノード数 370
演算性能 2.19 PFlops
メモリ容量 185 TByte
ノード 演算性能 5.91 TFlops
プロセッサ数 2
メモリ容量 512 GByte
メモリバンド幅 614 GByte/sec
インジェクションバンド幅 25 GByte/sec
プロセッサ プロセッサ名 Intel Xeon
アーキテクチャ x86-64
演算性能 2.96 TFlops

Cinnamon 3 (次期システムC, 現行システムCの後継) 2022年10月~12月頃 稼働予定

全体 機種名 DELL PowerEdge C6620
ノード数 16
演算性能 94.6 TFlops
メモリ容量 32 TByte
ノード 演算性能 5.91 TFlops
プロセッサ数 2
メモリ容量 2 TByte
メモリバンド幅 563 GByte/sec
インジェクションバンド幅 25 GByte/sec
プロセッサ プロセッサ名 Intel Xeon
アーキテクチャ x86-64
演算性能 2.96 TFlops

Gardenia (次期システムG, 演算加速器を搭載した新システム) 2022年10月~12月頃 稼働予定

全体 機種名 DELL PowerEdge XE8545
ノード数 16
演算性能(プロセッサ) 42.59 TFlops (倍精度)
メモリ容量 (プロセッサ) 8.19 TB
演算性能(演算加速器) 18.04 PFlops (半精度)
メモリ容量 (演算加速器) 5.12 TB
ノード
演算性能(プロセッサ)
2.66 TFlops (倍精度)
メモリ(プロセッサ) 512 GByte
メモリバンド幅 (プロセッサ) 409 GByte/sec
演算性能(演算加速器) 1,128 TFlops 以上 (半精度)
メモリ(演算加速器) 320 GByte
メモリバンド幅 (演算加速器) 8.15 TByte/sec
インジェクションバンド幅 50 GB/sec
プロセッサ プロセッサ名 AMD EPYC
アーキテクチャ x86-64
演算性能(倍制度) 2.66 TFlops
演算加速器 演算加速器名 NVIDIA A100 80GB SXM
演算性能(半精度) 312 TFlops
メモリ容量 80 GB
メモリバンド幅 2,039 GB/sec (HBM2e)

ストレージシステム 2022年11月稼働予定

    物理容量 40.32 PB
    実効容量 31.99 PB
    データ転送性能 280 GB/sec

    高速ストレージシステム 2023年度稼働予定

      物理容量 4.06 PB
      実効容量 3.12 PB
      データ転送性能 768 GB/sec

        ソフトウェア

        提供ソフトウェアは以下の表のようになります.基本的には現有のシステムと同等なコンパイラ,ライブラリを提供します.ただし,ISVアプリケーションについては見直しを予定しているため,提供内容は未定です.

          OS Red Hat Enterprise Linux 8
          ジョブスケジューラ Slurm
          コンパイラ Intel oneAPI (Fortran, C/C++, OpenMP)
          NVIDIA HPC SDK (Fortra, C/C++, OpenMP)
          MPI Open MPI
          数値計算ライブラリ Intel oneAPI MKL (BLAS,LAPACK,ScaLAPACK)
          NVIDIA HPC SDK (BLAS, LAPACK, ScaLAPACK)
          機械学習フレームワーク TensorFlow, PyTorch, MXNet
          ISVアプリケーション 別途調達を予定しています.提供ソフトウェアについては見直しを行います.

          software_stack_simple_2022.png

           

          Copyright © Institute for Information Management and Communication, Kyoto University, all rights reserved.