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セキュリティ情報

Safari におけるアドレスバー詐称の脆弱性について

2010年11月26日(金曜日)掲載



■概要
Safari には,アドレスバーに表示されている URL が詐称される脆弱性が存在します.

■対象
Safari 5.0 より前のバージョン
Safari 4.1 より前のバージョン

■想定される影響
Safari 利用者が詐称された URL に誘導された場合,アドレスバーに表示している URL とアクセスしている URL が異なっていることに気づきにくいため,フィッシング詐欺などに悪用される可能性があります.

■対策
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートしてください.

■関連文書
Apple
「Safari 5.0 および Safari 4.1 のセキュリティコンテンツについて」
http://support.apple.com/kb/HT4196?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP

「iOS 4 のセキュリティコンテンツについて」
http://support.apple.com/kb/HT4225?viewlocale=ja_JP

関連情報 Safari におけるアドレスバー詐称の脆弱性(JVN)
お問い合わせ 京都大学 情報環境部 情報基盤課 情報セキュリティ対策室
電話番号:075-753-7490/7492(内線7490/7491/7492)
E-mail:i-s-officeiimc.kyoto-u.ac.jp
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