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セキュリティ情報
【緊急】Internet Explorer に脆弱性があります.攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合,リモートでコードが実行される可能性があります.(MS08-031)(950759)
2008年6月11日(水曜日)掲載
要点
このセキュリティ更新プログラムは,非公開で報告された 1 件の脆弱性および一般に公開された 1 件の脆弱性を解決します.非公開で報告された脆弱性では,ユーザーが Internet Explorer を使用して特別に細工された Web ページを表示すると,リモートでコードが実行される可能性があります.コンピュータのアカウントのユーザー権限を低く設定している場合,管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます.一般に公開された脆弱性では,ユーザーが Internet Explorer を使用して,特別に細工された Web ページを表示した際に情報漏えいが起こる可能性があります.
関連情報 |
Internet Explorer に脆弱性があります.攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合,リモートでコードが実行される可能性があります.(MS08-031)(TechNet) |
お問い合わせ |
京都大学 情報環境部 情報基盤課 情報セキュリティ対策室
電話番号:075-753-7490/7491/7492(内線7490/7491/7492) E-mail:i-s-officemedia.kyoto-u.ac.jp お問い合わせフォーム |