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イベント・講習会

学術情報メディアセンターセミナー「M2M とビッグデータの活用で進めるビジネス革新」

2012年5月17日(木曜日)掲載


 京都大学学術情報メディアセンターでは,月に一度,各分野でご活躍の講師をお招きし,それぞれの研究開発活動の内容や現在抱えている課題についてご紹介いただき,参加者を含めて広く議論を行う機会として,月例セミナーを開催しております.
 6月5日は臨時の開催として,京都大学情報環境機構特命教授で総務省大臣官房審議官(情報流通行政局担当)の 稲田修一 氏にご講演いただきます.
 学内外を問わず多数の方の参加をお待ちしております.

日時 2012年6月5日(火曜日) 16時00分~17時30分
会場 京都大学 学術情報メディアセンター南館 2階 202マルチメディア講義室
http://www.media.kyoto-u.ac.jp/ja/access/#s_bldg
参加費用 不要
参加申し込み 不要
主催 京都大学 学術情報メディアセンター
お問い合わせ 京都大学 情報環境機構 井澤 一朗
電話番号:075-753-7408(内線7408)
E-mail:izawa.ichiro.5ckyoto-u.ac.jp
プログラム

講演題目:M2M とビッグデータの活用で進めるビジネス革新
講 演 者:総務省大臣官房審議官(情報流通行政局担当) 稲田 修一
講演概要:
 従来,ICT の役割は,効率化やコスト削減でした.これが最近,新たなものや付加価値の創造,つまりイノベーションの創出に変わってきています.イノベーションの創出のために必要なのが,情報を集積し,生かすことです.これをサポートしているのがM2M(machine to machine)と呼ばれる情報収集システムの発展と,集積した大量の情報,いわゆる“ビッグデータ”,を分析する手法の高度化です.
 機械やインフラの運用・管理の最適化,ユーザ評価や投稿の集積による業界の活性化,通信と連携したマルチスクリーン型放送の開発,健康管理サービスの実現,「教わる」から「学ぶ」教育への転換など,さまざまな分野で興味深いチャレンジが行われています.
 そして,これらのチャレンジを成功に導くために不可欠なのが,新しい価値,メリットを作り出すアイデアなのです.
 本セミナーでは,いくつかの興味深い事例を通して,ビジネスを革新するアイデアがどこに潜んでいるのかについて紹介していきます.

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