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イベント・講習会

学術情報メディアセンターセミナー 「ICT技術と教育支援の未来」

2010年12月3日(金曜日)掲載


 京都大学学術情報メディアセンターでは,月に一度,各分野でご活躍の講師をお招きし,それぞれの研究開発活動の内容や現在抱えている課題についてご紹介いただき,参加者を含めて広く議論を行う機会として,月例セミナーを開催しております.
 12月21日の学術情報メディアセンターセミナーでは,千葉工業大学の仲林清 氏をお招きし,ご講演いただきます.学内外を問わず多数の方の参加をお待ちしております.

学内外を問わず多数の方の参加をお待ちしております.

日時 2010年12月21日(火曜日) 16時30分~18時30分
会場 京都大学 学術情報メディアセンター南館 2階 202マルチメディア講義室
http://www.media.kyoto-u.ac.jp/ja/access/#s_bldg
参加費用 不要
参加申し込み 不要
主催 京都大学 学術情報メディアセンター
お問い合わせ 京都大学 学術情報メディアセンター 椋木雅之
電話番号:075-753-9062(内線9062)
E-mail:mukunokimedia.kyoto-u.ac.jp
プログラム

講演者: 仲林 清(千葉工業大学 情報科学部 教授)

講演題目: オープンエデュケーションの光と影

講演概要: 教育の分野におけるオープン化,いわゆる,オープンエデュケーションの流れが活発になりつつある.その流れは,オープンソース教育プラットフォームやオープンスタンダードなどのオープンテクノロジー, MITのOpen Coursewareなどに代表されるオープンコンテンツ,学習教授活動に関する知識・経験・知見を共有しようとするオープンナレッジの三つが重ね合わされたものと考えることができる.本講演では,このようなオープンエデュケーションの「共創」と「競争」の側面について,ICT分野におけるオープン化と対比しながら論ずる.「共創」の側面については,オープン化活動を継続・発展させる上で不可欠と考えられるコミュニティの役割について,オープンソースソフトウェアコミュニティの事例をもとに議論する.「競争」の側面については,オープンエデュケーションによって学習者個々の学習機会ならびに教育機関の組織形態にどのような変化が起きる可能性があるかを考察する.


講演者: 椋木 雅之  (京都大学 学術情報メディアセンター 准教授)

講演題目:講義観測による教育支援の取り組み

講演概要:近年,大学における授業評価,授業改善の取り組み(Faculty Development

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