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セキュリティ情報
glibcライブラリに脆弱性
2016年2月17日(水曜日)掲載
■概要
UNIX系OSで広く使用されている GNU C Library (glibc) の 脆弱性を修正した新バージョンが公開されています.
■対象
- glibc 2.9 およびそれ以降のバージョン
なお,ディストリビュータが提供している glibc ライブラリ等についても本脆弱性の影響を受ける場合があります.
■対策
この問題は,使用している OS のベンダや配布元が提供する修正済みのバージョンに,該当する製品を更新することで解決します.また,バージョンアップ後には,念のためOSの再起動を行うことをお勧めします.
■関連文書
JPCERT/CC
glibc ライブラリの脆弱性 (CVE-2015-7547) に関する注意喚起
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京都大学 企画・情報部 情報基盤課 セキュリティ対策掛
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