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【注意喚起】 Adobe Flash Playerを狙った攻撃の増加(H.I.S.,PANDORA.TV,JUGEMが被害)

2014年6月2日(月曜日)掲載


■概要
シマンテックによると 5 月中旬から増加していた,Adobe Flash Player に存在するバッファオーバーフローの脆弱性(CVE-2014-0515)を悪用する攻撃が,引き続き行なわれているとのことです.
この攻撃は,Adobe Flash Player の既知のセキュリティホール (CVE-2014-0515) を悪用するものであり,Adobe Flash Player が最新版の場合は,このマルウェアによる攻撃を防ぐことが可能とのことです.

■対策
本学からも関連サイトにアクセスが多数あったことを確認しています.問題が発生していないか確認するため,以下の対応をお願いします.

  1. Adobe Flash Player のバージョンアップに関しては,既にAdobe Flash Player ,Adobe Reader および Adobe Acrobat の脆弱性に関する注意喚起 でお知らせしておりますが, 最新版となっていることを今一度確認してください.
  2. 関連サイトを閲覧した可能性のある方は,ウィルス対策ソフトを最新にした上で,完全スキャンの実施をお願いします.

■関連文書
Symantec
Adobe Flash の脆弱性を悪用して日本のユーザーの銀行口座情報を狙う攻撃

株式会社エイチ・アイ・エス
弊社 WEB サイトにおける,ウイルス対策ソフトの警告表示について

GMOペパボ株式会社.
ブログやポータルサイト閲覧時,ウィルス対策ソフトが動作する件について.

京都大学 情報環境機構
【注意喚起】 JUGEM ポータルサイトおよびブログページの改ざんに関して
Adobe Flash Player ,Adobe Reader および Adobe Acrobat の脆弱性に関する注意喚起

お問い合わせ 京都大学 情報部 情報基盤課 セキュリティ対策掛
電話番号:075-753-7490(内線7490)
E-mail:i-s-officeiimc.kyoto-u.ac.jp
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