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セキュリティ情報

【お願い】ゴールデンウィークにおける業務用パソコン端末の情報セキュリティ対策

2014年4月22日(火曜日)掲載


各位

 情報部情報基盤課
セキュリティ対策掛

 

■長期休暇明けの対応について
業務でパソコンなどの端末を使用している方は,長期休暇明けの出勤時,以下の「業務用パソコン利用者向け対策事項」の実施をお願いいたします.特に休暇明けは,OSやアプリケーションソフトの修正プログラムや,セキュリティソフトの定義ファイルが更新されている場合があるため対応が必要です.

 

■業務用パソコン利用者向け対策事項

  1. 修正プログラムの適用

    休暇中にOSやアプリケーションソフトの修正プログラムが公開される可能性があります.休暇明けには,修正プログラムの有無を確認し,必要な修正プログラムを適用してください.

  2. パターンファイルの更新

    休暇中に電源を切っていたパソコンは,セキュリティソフトの定義ファイル(パターンファイル)が休暇前の古いままになっていることがあります.電子メールを送受信したりウェブサイトを閲覧したりする前にセキュリティソフトの定義ファイルを更新し,最新の状態にしてください.

  3. 利用前のウイルスチェック

    休暇中に持ち出したパソコンや,データを格納していたUSBメモリ等の外部記憶媒体にウイルスが感染している可能性があります.ウイルスチェックを行ってから使用してください.

  4. メールの取り扱いの徹底

    特定の企業や組織を装い,ウイルスメールを送りつける"標的型攻撃"が多く見受けられます.当該メールは,政府機関や関連企業を思わせる組織名やメールアドレスを詐称し,一見もっともらしいタイトルや本文,業務に関連するキーワードを使ったリンク,マイクロソフトワード文書やエクセルファイルなどに見せかけた(実はウイルス)ファイルの添付など,メール受信者がうっかり信じて開封するような仕掛けがされています.添付ファイルを開いたり,リンクをクリックしたりすることで,パソコンがコンピュータウイルスに感染する可能性があります.少しでも不自然だと感じたメールの添付ファイルやリンクは,絶対開いたりクリックしたりしないでください.

 

<参考情報>
ゴールデンウィークにおける情報セキュリティに関する注意喚起
http://www.ipa.go.jp/security/topics/alert260422.html

お問い合わせ 京都大学 情報部 情報基盤課 セキュリティ対策掛
電話番号:075-753-7490(内線7490)
E-mail:i-s-officeiimc.kyoto-u.ac.jp
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