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セキュリティ情報

Java SE 7 の脆弱性に対するセキュリティアップデート

2013年6月19日(水曜日)掲載


■ 概要
Oracle 社の Java SE JDK 及び JRE には,脆弱性があります.
今回の修正には極めて深刻な脆弱性への対処11件が含まれています.これらの脆弱性を使用する細工したコンテンツをユーザに開かせることで,認証を経ずに悪用される,システム上で不正な操作が実行されるなどの可能性があります.

Java SE 6 は 2013年2月にサポートが終了となることがアナウンスされています.使用しているアプリケーションの対応状況をふまえた上で,Java SE 7 への移行をご検討ください.

■ 対象
- JDK 7 Updates 21 以前
- JRE 7 Updates 21 以前

■対策
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに,最新版(Java SE JDK 7 Update 25,Java SE JRE 7 Update 25)へアップデートを行ってください.

■ 関連文書
Oracle Corp.
全オペレーティング・システムのJavaのダウンロード一覧
Oracle Java SE Critical Patch Update Advisory - June 2013

関連情報 Oracle Java SE Critical Patch Update Announcement - June 2013(US-CERT)
お問い合わせ 京都大学 情報部 情報基盤課 情報セキュリティ対策室
電話番号:075-753-7490(内線7490)
E-mail:i-s-officeiimc.kyoto-u.ac.jp
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