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セキュリティ情報

Java SE 7 の脆弱性に対するセキュリティアップデート

2013年2月4日(月曜日)掲載


■ 概要
Oracle社から,Java SE の複数の脆弱性を修正するセキュリティアップデートが公開されました.
これらの脆弱性を使用する細工したコンテンツをユーザに開かせることで,Java を不正終了させたり,任意のコードを実行させたりする可能性があります.
なお,既に,当該脆弱性を悪用した攻撃が確認されているとの情報があるため,修正プログラムの適用をお勧めします.

また,Java SE 6 は 2013年2月にサポートが終了となることがアナウンスされています.使用しているアプリケーションの対応状況をふまえた上で,Java SE 7 への移行をご検討ください.

■ 対象
- JDK 7 Updates 11 およびそれ以前
- JRE 7 Updates 11 およびそれ以前

■対策
アップデートする
開発者が提供する情報をもとに,最新版へアップデートを行ってください.

■ 関連文書
Oracle Corp.
Oracle Java SE Critical Patch Update Advisory - February 2013
全オペレーティング・システムのJavaのダウンロード一覧

関連情報 2013年2月 Oracle Java SE のクリティカルパッチアップデートに関する注意喚起(JPCERT/CC)
お問い合わせ 京都大学 情報部 情報基盤課 情報セキュリティ対策室
電話番号:075-753-7490/7492(内線7490/7491/7492)
E-mail:i-s-officeiimc.kyoto-u.ac.jp
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