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セキュリティ情報

ロジテック社製ブロードバンドルータの脆弱性に関する注意喚起

2012年5月17日(木曜日)掲載


■概要
ロジテック社製ブロードバンドルータの脆弱性に関する情報が公開されました.
この脆弱性が使用された場合,攻撃者によって該当製品に設定されている PPPoE アカウントの認証 ID や認証パスワードなどの ISP 接続情報が外部から取得される可能性があります.
該当製品を使用している場合は下記の「対策」を参考に至急対応を行うことを強く推奨します.

■対象
以下のロジテック社製ブロードバンドルータで,シリアルナンバー末尾が「B」,かつファームウエアバージョンが 2.17の場合に本脆弱性の影響を受けます.
- LAN-W300N/R
- LAN-W300N/RS
- LAN-W300N/RU2
シリアルナンバーは,本体側面のカバーを外す事で確認する事が出来ます.

■対策
ロジテック社から提供されている情報をもとに該当製品のファームウエアを更新してください.
詳細はロジテック社の情報を参照してください.
該当製品を使用している方は,至急対応を行うことを強く推奨します.

■関連文書
ロジテック株式会社
ロジテック製300Mbps無線LANブロードバンドルータ(LAN-W300N/R,LAN-W300N/RS,LAN-W300N/RU2)に関するお詫びとお願い
【LAN-W300N/R】ロジテックWI-Fiルータ:対象確認方法

関連情報 ロジテック社製ブロードバンドルータの脆弱性に関する注意喚起(JPCERT/CC)
お問い合わせ 京都大学 情報部 情報基盤課 情報セキュリティ対策室
電話番号:075-753-7490/7492(内線7490/7491/7492)
E-mail:i-s-officeiimc.kyoto-u.ac.jp
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