Oracle社の2011年10月のセキュリティアップデートおよびJavaのアップデートについて

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Oracle社の2011年10月のセキュリティアップデートおよびJavaのアップデートについて

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2011年10月19日（水曜日）掲載

■ 概要
Oracle社は，同社製品に存在する複数の問題について，3ケ月に一度のOracle Critical Patch Updateを10月18日（米国時間）に公開しました．また，同時にJavaのUpdate も公開しました．時差の関係で日本は翌日10月19日になります．
影響を受ける製品と脆弱性の件数は下記の通りで，一部の脆弱性は複数製品に存在しています．

Oracle Database Server：5 件の脆弱性
Oracle Fusion Middleware：10 件の脆弱性
Oracle E-Business Suite：5 件の脆弱性
Oracle Supply Chain Products Suite：1 件の脆弱性
Oracle PeopleSoft Products：7 件の脆弱性
Oracle Siebel CRM：3 件の脆弱性
Oracle Industry Applications：2 件の脆弱性
Oracle Sun Products Suite：22 件の脆弱性
Oracle Linux：1 件の脆弱性
Oracle Virtualization：1 件の脆弱性
Oracle Java SE：20 件の脆弱性

関連情報	Oracle Releases Critical Patch Update for October 2011（US-CERT）
お問い合わせ	京都大学情報部情報基盤課　情報セキュリティ対策室電話番号：075-753-7490/7492（内線7490/7491/7492） E-mail：i-s-officeiimc.kyoto-u.ac.jp お問い合わせフォーム

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