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セキュリティ情報

ヤマハルーターシリーズにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

2011年4月12日(火曜日)掲載


■概要
ヤマハルーターシリーズには,IP パケットの処理に起因するサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性が存在します.

■対象
対象となる製品は複数存在します.詳しくは開発者が提供する情報をご確認ください.

■対策
アップデートする
開発者が提供する情報をもとにファームウェアを最新版へアップデートしてください.

本脆弱性への対策を行ったファームウェアは順次リリースされるとのことです.

対策を行ったファームウェアが入手できない場合は,下記の回避策を適用することで本脆弱性の影響を軽減することが可能です.

  • IP フィルタ機能を用いて接続先を限定する


なお,開発者によると一部製品は対策を行ったファームウェアのリリース予定は無いとのことです.
詳しくは開発者が提供する情報をご確認ください.

関連情報 ヤマハルーターシリーズにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性(JVN)
ヤマハルーターシリーズのセキュリティに関するFAQ(Yamaha Corporation)
ヤマハルーターの機種多数にDoS攻撃を受ける重大な脆弱性,IPヘッダー処理に不具合(日経BP社)
お問い合わせ 項目1
電話番号:075-753-7490/7492(内線7490/7491/7492)
E-mail:i-s-officeiimc.kyoto-u.ac.jp
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