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セキュリティ情報

Microsoft Internet Explorer の脆弱性について

2009年11月26日(木曜日)掲載


Microsoft Internet Explorer には,CSS の Style オブジェクトの参照に起因する脆弱性が存在します. ■影響を受けるシステム ・Microsoft Internet Explorer 6 ・Microsoft Internet Explorer 7 なお,Microsoft Internet Explorer 8 および Microsoft Internet Explorer 5.01 Service Pack 4 は,本脆弱性の影響を受けません. ■想定される影響 細工された HTML ドキュメントを閲覧した場合に,ユーザの権限で任意のコードを実行される可能性があります. ■対策方法 2009年11月25日現在,対策方法はありません. ワークアラウンドを実施する 対策版が公開されるまでの間,以下の回避策を適用することで,本脆弱性の影響を軽減することが可能です. ・アクティブスクリプトを無効にする ・DEP (Data Execution Prevention) を有効にする 下記関連情報を参考にされ,ご注意ください.
関連情報 Microsoft Internet Explorer に脆弱性(JVN)
お問い合わせ 京都大学 情報環境部 情報基盤課 情報セキュリティ対策室
電話番号:075-753-7491/7492(内線7490/7491/7492)
E-mail:i-s-officemedia.kyoto-u.ac.jp
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