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セキュリティ情報

Adobe Flash Player の脆弱性について

2009年7月24日(金曜日)掲載


Adobe Flash Player には,細工された Flash (SWF) ファイルをユーザに閲覧させることで任意のコードを実行される脆弱性があります. この SWF ファイルはウェブページ内に埋め込まれていたり,Portable Document Format(PDF) ファイル内に存在することもあります. 【対策方法】 ■2009年7月23日現在,対策方法はありません.  7月30日頃に,バージョンアップで対応される予定です. 対策版が公開されるまでの間,以下の回避策を適用することで本脆弱性の影響を軽減することが可能です. ・ウェブブラウザ上で Flash コンテンツ再生を無効にする ・Adobe Reader で Flash および 3D & Multimedia を無効にする また,Windows 環境では上記と併用して以下の回避策を適用することも推奨されています. ・Data Execution Prevention (DEP) を有効にする 次の関連情報を参考にされ,ご注意ください.

関連情報 Adobe Flash Player に脆弱性(JVN)
Security advisory for Adobe Reader(Adobe Systems)
Acrobat and Flash Player(US-CERT)
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電話番号:075-753-7491/7492(内線7490/7491/7492)
E-mail:i-s-officemedia.kyoto-u.ac.jp
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