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セキュリティ情報

【重要】Active Directory に脆弱性があります.攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合,サービス拒否を起こされる可能性があります.(MS08-035)(953235)

2008年6月11日(水曜日)掲載


要点 このセキュリティ更新プログラムは,Microsoft Windows 2000 Server,Windows Server 2003 および Windows Server 2008 上の Active Directory の実装,Windows XP Professional および Windows Server 2003 にインストールされた Active Directory Application Mode (ADAM),Windows Server 2008 にインストールされた Active Directory Lightweight Directory Service (AD LDS) に存在する非公開で報告された脆弱性を解決します.この脆弱性が悪用された場合,攻撃者によりサービス拒否の状態が引き起こされる可能性があります.Windows XP Professional,Windows Server 2003 および Windows Server 2008 でこの脆弱性が悪用されるには,有効なログオンの資格情報を所有することが攻撃者にとっての必要条件となります.攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合,影響を受けるコンピュータが応答を停止する,または自動的に再起動する可能性があります.
関連情報 Active Directory に脆弱性があります.攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合,サービス拒否を起こされる可能性があります.(MS08-035)(TechNet)
お問い合わせ 京都大学 情報環境部 情報基盤課 情報セキュリティ対策室
電話番号:075-753-7490/7491/7492(内線7490/7491/7492)
E-mail:i-s-officemedia.kyoto-u.ac.jp
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