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スーパーコンピュータシステムの更新計画の変更について

2016年8月10日(水曜日)掲載


スーパーコンピュータシステム利用者各位

京都大学 学術情報メディアセンター
スーパーコンピュータシステム運用委員会
委員長 中島 浩

スーパーコンピュータシステムの更新計画の変更について

新スーパーコンピュータシステムを10月に稼働させるべく準備を進めておりましたが、導入ベンダーであるクレイ・インクの工場にて発生した事故により、導入予定の新しいシステムB(Laurel 2)およびC(Cinnamon 2)の稼働が、当初予定の10月よりも大幅に遅れる事態となりました。新しいシステムA(Camphor 2)は予定通り10月に稼働致しますが、システムB/Cの稼働は1月初旬の見込みとなっております。

これに伴い、現行のシステムB/C/Dの稼働を12月末まで延長し(8月15日17:00~10月3日9:00(予定)は全システムサービス休止)、これらのシステムのユーザ各位には今年度の前期と同じ資源量を提供することを計画しております。この利用延長については、新たな申請手続を不要とするとともに、10月から12月の期間の負担金の扱いについても検討しております。また現行のシステムAをご利用のユーザ各位の中で新たなシステムAを利用される予定がない方々については、現行のシステムB/C/Dを利用いただく方向で検討しております。なお、申請済あるいは今後申請される新しいシステムB/Cの負担金は、1月から3月の期間に対する請求となるよう検討しております。詳細が決まりましたら改めてご連絡いたします。

皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

(2016年9月2日追記)
新しいシステムB/Cの稼働時期が遅れる件について、以下の対応とさせて頂きます。ご不明な点やご相談がありましたら、consult*kudpc.kyoto-u.ac.jp (*は@に置き換えてください)宛てにお問い合わせをお願いいたします。

  • 前期に現行のシステムB/C/Dをご利用の方で、10月以降に新しいシステムB/Cの利用申請を頂いた方に対しては、追加の費用負担無しで前期と同等な資源を12月末まで提供いたします。後期分の申請がまだの場合はご相談ください。
  • 前期に現行のシステムAをご利用の方で、10月以降に新しいシステムB/Cの利用申請を頂いた方に対しても、できるだけご希望に沿う計算資源提供を12月末まで実施します。具体的な提供資源については調整が必要となりますので、ご希望の場合は必ずconsult*kudpc.kyoto-u.ac.jp(*は@に置き換えてください)までご相談ください。
  • 新しいシステムB/Cについての負担金は、2017年1月~3月の3ヶ月間を請求処理の対象といたします。既に頂いている申請に対しては、E-mailによる利用承認通知の際に、負担金額をご連絡いたします。
  • 新しいシステムB/Cの負担金請求時期は原則2017年1月と致します。ただし、京都大学運営交付金によりお支払いいただく場合は、予算振替の制約により10月請求と致します。また、前期の申請分や新しいシステムAについては当初予定通り10月請求と致します。請求月の変更や10月請求分の支払費目変更が必要な場合は、9月14日までにご相談ください。

システム更新計画:


お問い合わせ 京都大学 企画・情報部 情報基盤課 スーパーコンピューティング掛
E-mail:consultkudpc.kyoto-u.ac.jp
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