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イベント・講習会

学術情報メディアセンターセミナー 「クラウド時代のソフトウェア開発」

2011年10月27日(木曜日)掲載


 京都大学学術情報メディアセンターでは,月に一度,各分野でご活躍の講師をお招きし,それぞれの研究開発活動の内容や現在抱えている課題についてご紹介いただき,参加者を含めて広く議論を行う機会として,月例セミナーを開催しております.
 11月29日の学術情報メディアセンターセミナーでは,独立行政法人 情報処理推進機構 のプロジェクトリーダーの山下博之氏と国立情報学研究所准教授の吉岡信和氏をお招きし,ご講演いただきます.

学内外を問わず多数の方の参加をお待ちしております.

日時 2011年11月29日(火曜日) 16時30分~18時30分
会場 京都大学 学術情報メディアセンター南館 2階 202マルチメディア講義室
http://www.media.kyoto-u.ac.jp/ja/access/#s_bldg
参加費用 不要
参加申し込み 不要
主催 京都大学 学術情報メディアセンター
お問い合わせ 京都大学 学術情報メディアセンター 古村隆明
電話番号:075-753-7429(内線7429)
E-mail:komuramedia.kyoto-u.ac.jp
プログラム

16時30分~17時30分
講演者:独立行政法人情報処理推進機構 プロジェクトリーダー 山下 博之
講演題目:アジャイル開発の現状と課題
講演概要:激しさを増すビジネス環境の変化に伴い,情報システムの開発において,初期には全ての要求を固定できないのみならず,一旦決めた要求も短期間に変化するケースが増大しています.ビジネスに戦略的に活用される情報システムに対し,この状況に迅速に対応することが一層求められるようになっている中で,アジャイル開発手法が注目されています.本講演では,情報処理推進機構で取り組んでいるアジャイル開発に関する内外の状況調査を踏まえた検討の内容について紹介します.

17時30分~18時30分
講演者:国立情報学研究所 准教授 吉岡 信和
講演題目:ソフトウェア開発最前線 ~開発の自動化からクラウド型開発まで~
講演概要:ソフトウェアは,今やパソコンを使うためだけはなく,携帯,自動車,ETC,銀行,株取引システムとありとあらゆる場所で活用され,現代社会の高度化を支える技術になってきています.本講演では,ソフトウェア危機が叫ばれてから50年,ソフトウェアをどのように効率よく高品質に開発してきたのか関連技術の発展を振り返りながら,クラウドコンピューティングを実現する次世代のソフトウェア開発技術のトレンドと展望を解説します.

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