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WEBホスティングサービスの利用方法

ここではWEBホスティングサービスの利用方法について説明します.なお,本サービスの利用には申請が必要です.利用申請される方は「利用申請について」をご覧ください.

WEBホスティングサービスを利用するために用意するファイル

【必須】

  • htmlファイルもしくはPHP/CGIなどのスクリプト
  • .forward+ファイル(メール転送設定ファイル)

【任意】

  • 画像ファイルやPDFファイルなど
  • .htaccessファイル(Webサイトの設定)
  • .htpasswdファイル(アクセス制限設定)

コンテンツや設定ファイルのアップロードについて

公開スペース(アップロード先)の容量について

本サービスを用いてWebページを公開するには,コンテンツファイルをファイルサーバに転送(アップロード)する必要があります. 公開スペースの容量は標準で 5GB ですが,20GB または 50GB に増量することも可能です.増量の手続きは「サービスの利用について」をご確認のうえ利用申請をお願いいたします.

ファイルサーバへの接続方法

本サービスではファイルサーバへのファイル転送プロトコルとしてFTPの拡張版である FTPS を用います.

接続先ホスト情報は以下の通りです.

ホスト名 ftpserv.iimc.kyoto-u.ac.jp
サーバの種類 FTP - 明示的なTLS/SSL上のFTP
ポート番号 サービス利用者番号の数字部分(5桁)
ログオンの種類 通常

FTPS対応クライアントである FFFTP と Cyberduck について,設定方法を「FTPクライアント設定」に掲載しています.また,これ以外のクライアントであっても,FTPSに対応しているものは利用可能です.

なお,KUINSでサービスされているeduroam環境からはFTPSがご利用いただけません.

ファイルサーバに接続可能なアカウント

ファイルサーバ接続用のアカウント(ユーザID)は,サービス利用者(申請者)のSPS-IDとなります.パスワードも同様にSPS-IDのパスワードとなります.

なお,他のSPS-IDもしくはECS-IDを「共同利用者」として登録することにより,複数の方でファイル転送を行うことも可能です. ただし,実際のファイル転送は共通の利用者番号(z+5桁の数字)の権限で行われますので,他の方が転送したファイルを操作できるため,注意が必要です. 共同利用者の登録は,「ホスティングポータル」にログインし,設定をしてください(設定はサービス利用者の方のみ実行可能です).具体的には,ログイン後の画面で左メニューの「仮想ホスト管理」をクリックし,ご利用中のサービス一覧の中から,共同利用者を追加したいアカウントの左側にある「共同利用者」をクリックすれば,設定画面が表示されます.下にある「追加」ボタンを押して追加したいIDを入力し「ID 存在確認」をクリックしてください.最後に「登録ボタン」を押せば登録が完了します. ( ホスティングポータル利用マニュアル(学内限定))

また,公開されるコンテンツの作成・更新を学外の業者に委託される場合は,業者作業用のアカウントを用意いたします.希望される場合は,業者名・業者連絡先(電話とメール)・財会システムの業者取引先番号・作業期間をご確認の上「業者ID申請フォーム」から申請してください.

なお,業者用作業用アカウントの発行を受けるには,ホスティング・WEBホスティングサービス業者ID利用規約に同意していただく必要があります.

利用者がアクセスするディレクトリについて

WEBホスティングサービスを利用するに当たり,利用者がサーバ内でアクセスするディレクトリは以下の通りになっています.全てサービスに必要なディレクトリですので,削除や改名をしないでください.

WEBホスティングサービスでのサーバディレクトリ構造

なお,ホームディレクトリのフルパスは/hostinghome1/z+5桁の数字 となります.

※CGI/PHPパッケージならびにWordPressパッケージをお使いの方へ
Webサーバはapacheの権限で動作していますので,PHPプログラムでファイルを作成した場合のオーナーとグループはapacheとなります.vhomeディレクトリは利用者だけでなくapache権限で読書きが可能なディレクトリであり,PHPプログラムで扱うファイルのようなapache権限の外部データをディレクトリに置くことができます.

PHPのfopen関数を利用して,専用ディレクトリのファイルを指定する場合は,次のよう記述します.$file=fopen("/var/www/hostinghome1/z+5桁の数字/vhome/ファイル名", "w");

【z+5桁の数字】の部分は利用者番号を書く

Webコンテンツのアップロード先について

FTPS対応クライアントでサーバへ接続した先にあるpublic_htmlディレクトリ以下がWebコンテンツを置くスペースになっています.すなわち,http://申請された仮想ホストのドメイン名/ のDocumentRootが,このディレクトリとなっています.Webコンテンツのファイルをpublic_htmlにアップロードすればWeb上に公開されます.

.htaccessファイルによるディレクトリごとの個人設定について

Webサーバの挙動について個人設定を行うには.htaccessファイルを作成します.本サービスにおいて.htaccess で設定できる項目は下記のものとなります.

  1. Limit(アクセス制限に関する設定)
  2. AuthConfig(認証に関する設定)
  3. FileInfo(ファイル・言語・MIMEに関する設定)
  4. Options(php_valueとphp_flagの機能設定が可能)

アクセス制限について

アクセス制限をかけたい場合は,.htaccessファイルに制限する条件を書き,アクセス制限をかけたいディレクトリへアップロードします.

.htaccessでアクセス制限をかける場合の書式は以下の通りです.

  • 基本的にアクセスを拒否し,指定したIPアドレスからのアクセスのみ許可する
  • Order deny,allow
    Deny from all
    Allow from 許可するIPアドレス
    Allow from 許可するIPアドレス
    ・・・

  • 基本的にアクセスを許可し,指定したIPアドレスからのアクセスのみ拒否する
  • Order allow,deny
    Allow from all
    Deny from 拒否するIPアドレス
    Deny from 拒否するIPアドレス
    ・・・

  • 学内からのアクセスのみ許可し,学外からのアクセスを拒否する
  • Order deny,allow
    Deny from all
    Allow from 130.54.0.0/255.255.0.0
    Allow from 133.3.0.0/255.255.0.0
    Allow from 10.224.0.0/255.224.0.0

  • 認証によるアクセス制限を行う(Basic認証)
  • AuthType Basic
    AuthName "By usercheck"
    AuthUserFile /hostinghome1/z+5桁の数字/.htpasswdの場所」/.htpasswd
    require valid-user

    【z+5桁の数字】の部分は利用者番号を書く

    「.htpasswdの場所」については z+5桁の数字 配下のディレクトリからファイルが置かれているディレクトリまでの全ての階層を記載します.

    .htpasswd(認証に使用するユーザ名・パスワードを定義するファイル)の書式

    example1:FmDKsLmw8hSk2
    example2:6kwwgnhfCFNw

    .htpasswdはhtmlディレクトリ以外の公開されていない場所に置きます.また.htpasswdには暗号化したパスワードを利用します.暗号化パスワードはこちらで作成できます.

公開スペースの使用状況の確認方法

割り当てられた公開スペースの使用量を調べるには下記のアドレスにWebでアクセスします. https://hp.iimc.kyoto-u.ac.jp/used.cgi?z+5桁の数字

【z+5桁の数字】の部分は利用者番号を書く

統合認証センターのShibbolethによる認証が行われますので,SPS-IDまたはECS-IDを入力してログインしてください.
なお,表示されるディスク使用量につきましては毎日夜間に更新されます.リアルタイムの値ではございませんのでご注意ください.

Webコンテンツの作成について

WEBホスティングサービスでは共有サーバを利用してWebページなどのWebコンテンツを公開する事ができます.「コンテンツ作成ガイド」ではWebコンテンツを作成するための様々な情報を公開しています.市販の書籍やWebサイトと共にご参考ください.

PHP・CGIなどのスクリプト言語の利用

WEBホスティングサービスでは,CGI/PHPパッケージまたはWordPressパッケージのオプションを申請すると,PHPやCGIなどの言語を利用したWebアプリケーションの公開が可能です.
CGIスクリプトやPHPスクリプトはHTMLと同様にpublic_htmlディレクトリに置きます.ファイル名は,「ファイル名.cgi」のように,ファイル識別子に「.cgi」を指定してください.なお,PHPスクリプトの場合は,「.php」を指定してください.

Webサーバにおける各言語については以下の通りです.

言語バージョン実行パス
PHP 5.3.x /usr/bin/php-cgi
Perl 5.10.x /usr/bin/perl
Python 2.6.x /usr/bin/python
Ruby 1.8.x /usr/bin/ruby

MySQLとPostgreSQLサーバについて

本サービスではMySQLとPostgreSQLが利用できます.

これらのサーバのホスト名は,dbs2.iimc.kyoto-u.ac.jp です.データベース用のアカウント並びにデータベース名は,共に利用者番号(z+5桁の数字)になっています.

WEBホスティングサービスWordPressパッケージについて

WEBホスティングサービスでは,WordPressを簡単に導入いただけるWordPressパッケージを提供しています.WordPressパッケージは,初回接続時にインストールを行う必要があります.インストールはWebブラウザから行います.詳しくはこちらをご覧ください.

なお,本パッケージではWordPressでのWeb公開環境は提供していますが,コンテンツの管理方法ならびにサイト構築についてはサポート外とさせていただきます.利用者自身で書籍やWebなどの情報を元に構築いただき,ご自身でサイト構築ができない場合は,学外の業者などに構築を委託していただきます様お願いします.

WordPress自動更新設定

WEBホスティングサービス上でWordPressをご利用の利用者を対象に,「WordPress自動更新設定」を提供しています.概要や申込方法等は,こちらのPDFファイル(学内限定)をご参照ください.

ログの閲覧・解析

WEBホスティングサービスでは,Webサーバの挙動についてログが常時記録され,利用者の手で閲覧・解析が可能な状態になっています.ログは利用者が公開するWebサイトについてのアクセスログとエラーログの2つが記録されます.

ログの保存場所

記録されたログはFTPS対応クライアントでサーバへ接続した先にあるlogsディレクトリ以下に保存されており,FTPSを介してダウンロードできます.

WEBホスティングサービスでは,複数のWebサーバがhttpのリクエストに対し分担して応答する「負荷分散環境」を導入している関係上,ログは応答するサーバごとに分けて記録されます(ログファイル名の末尾のナンバーがWebサーバのナンバーに対応します).

保存されるログは定期的にログローテーションが実施され,logsディレクトリに保管される期間は約3ヶ月(12週間分)となっております.

Webalizerによるアクセス集計

WEBホスティングサービスではWebalizerによりページの訪問者数や時間帯別アクセス数などのデータを集計しており,Webブラウザから下記URLにアクセスし確認する事ができます.
https://hps.iimc.kyoto-u.ac.jp/webalizer/z+5桁の数字

【z+5桁の数字】の部分は利用者番号を書く

アクセス時にShibboleth認証が行われますので,SPS-IDまたはECS-IDを入力してログインしてください.

DNSの設定変更について

コンテンツのアップロードが完了しましたら,申請いただいた仮想ドメインでそのサイトを参照される様にDNSの設定変更を依頼します.KUINS接続機器管理データベース(KUINS-DB)にアクセスし「新規ホスト申請」画面で必要な情報を入力します.部局でDNS管理を行っているサブドメインに関しましては,KUINS-DBに登録した上でさらに利用者から部局のDNS管理者に依頼していただく必要があります.

kyoto-u.ac.jp以下のサブドメインの管理に関しましては下記のKUINSのサイトを参照ください

サブドメイン一覧(KUINSサイト)

また,公開前テスト用のプロキシサーバを利用する事により,仮想ドメインがDNSに登録されるまでの間であっても,公開予定のWebサイトを暫定的に表示し動作や見栄えを確認できます.

利用するには,ブラウザの「プロキシ設定」で自動スクリプトの項目を下記の様に設定し,ブラウザで仮想ドメインのアドレスでアクセスすれば暫定表示されます.

http://hps.iimc.kyoto-u.ac.jp/proxy.pac?z+5桁の数字

【z+5桁の数字】の部分は利用者番号を書く

※公開前テスト用プロキシは学内からの接続のみご利用いただけます

この場合,Windowsの場合はC:\Windows\system32\drivers\etc\hosts,MacおよびLinuxの場合は/etc/hostsに下記を追記することで同様の確認ができます.

133.3.252.11 ***.kyoto-u.ac.jp

【***.kyoto-u.ac.jp】の部分は公開するサイトのドメイン名を書く

SSLの利用について

WEBホスティングサービスでは,SSLによる暗号化通信を利用する事ができます.

  • SSL利用による追加の利用負担金は発生しません.
  • 特に指定がない限り,NII提供のUPKI オープンドメイン証明書(無償)を用います.

■NII提供のSSLサーバ証明書利用手続きの進めかた

※証明書発行には1-3営業日を要します.ご利用の際は余裕をもってご連絡ください.

  1. SSLサーバ証明書発行のために「OU」(Organizational Unit Name:所属部局等の名称,スペースを含み64 文字以内),が必要です。(OUに使用できる文字)
    利用者様において決めて頂き、情報環境支援センターまでご連絡ください。
    (対象WEBサイトの利用者番号またはURLをお書き添えください)

  2. OUをご連絡頂ければ、情報環境機構にてサーバ証明書の発行を代行させて頂きます。
    この手続きの中で、KUINS-DB の管理責任者宛にホスト情報変更の承認依頼メールが送られますので承認操作をお願い致します。

  3. サーバ証明書が発行されますのでhttps通信が利用できるよう当方で設定を行います。
    設定完了しましたらご連絡致します。

  4. サーバ証明書の有効期間は2年間です。期限の約1ヶ月前になりましたら、情報環境機構にて更新申請を代行させて頂きます。
    この手続きの中で、KUINS-DB の管理責任者宛にホスト情報変更の承認依頼メールが送られますので承認操作をお願い致します。

■NII提供以外の証明書を用いる場合

  • 発生する費用に関しては,利用者の負担となります.
  • 申請に必要なCSRを作成してお渡しします.申請は利用者自身で行ってください.

データバックアップについて

WEBホスティングサービスでは,利用者のコンテンツファイルおよびデータベースのバックアッ プを取得しております.詳細はこちらのPDFファイル(学内限定)をご参照ください.

WEBホスティングサービスの連絡担当者用メールアドレス作成

WEBホスティングサービスの連絡担当者用メールアドレスとして以下の転送メールアドレスを作成し,転送先に実務作業される管理者の方(複数名可能)のメールアドレスを設定しておいてください.

「転送設定ファイル名」用途
「.forward+webmaster」 連絡用アドレスwebmaster@仮想ドメイン
「.forward+」 システムからの連絡用

WEBホスティングサービスの利用者を対象とした全てのお知らせ・ご案内・ご連絡は,この連絡担当者用メールアドレスを通じてお送りしますので,必ず作成していただきいますようお願いいたします.

※このページに掲載していた「.forward+ファイル作成ツール」の提供は、
2018年2月22日をもちまして終了いたしました。
今後、.forward+ファイル設定はホスティングポータルより行ってください。
( ホスティングポータル利用マニュアル(学内限定))

 

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