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VMホスティング

対象者: 教員 職員

占有バーチャルマシン(VM)による独自ドメインの計算機環境(サーバ)を提供します。
本サービスを利用する事で、利用者への管理者(root)権限付与による自由なサーバの構築・運用ができます。
また、利用者の希望に応じて提供機能の拡張やOSの変更など、サーバ環境のカスタマイズにも対応できます。

サービスの特徴とメリット

  • ハードを購入・管理する必要がなく、サーバ運用に必要な費用と労力を軽減可能
  • Root権限付きの占有サーバを用いて、実機購入するのと同様に自由なサーバ構築が可能

ご利用の前に

  • 利用資格等については、ホスティングサービス利用規則(PDF)をご確認ください。
    なお、新規申請をいただいた時点で利用規則に同意したものとみなします。
  • 所属部局の経理担当に了承を得たうえでご利用ください。
  • Windows Server以外のOSを利用される場合、新規利用申請時に必ず公開鍵を記載してください。
  • 本サービスの利用に際して、基本的にKUINSDBへのホスト申請が必要となります。
    KUINSDBへのホスト申請や、それに係る利用負担金は本サービスの申請・利用負担金とは別途必要となりますのでご注意ください。
  • VMホスティングサービスではIPv6アドレスの利用も可能です。IPv6アドレスは、仮想NIC1枚に対して情報環境機構の管理するKUINS-IIのIPv4アドレスとIPv6アドレスをセットで割り当てて提供します。IPv6アドレスのみの割り当てはできません。
    利用を希望する場合は、"申請時メモ"に「IPv6利用希望」と記入してください。
    IPv6の利用は、原則、新規利用申請時のみ受付ます。既存のVMでIPv6アドレスの利用を希望する場合は、お問い合わせからご相談ください。
    なお、KUINS-DBへのホスト申請は、IPv4アドレスのみ登録し、IPv6アドレスの登録は不要です。

利用申請

利用方法

利用負担金とサービス内容

仮想化環境 VMWare
OS

Alma Linux 8
Alma Linux 9
RHEL 8
RHEL 9
CentOS Stream 9
Ubuntu 22
Windows Server 2019 Datacenter
Windows Server 2022 Datacenter

標準スペック CPU:2コア、メモリ:4GB、ストレージ100GB
※CPUコア数・メモリ容量・ストレージ容量は増量可能
接続方法(初期設定の場合) Linux:SSH
Windows:RDP
※Root権限も付与

京都大学情報環境機構データセンター情報サービス利用及び利用負担金規程(PDF)(2023年4月施行)をご参照ください。

区分 利用負担金 内容
VMホスティングサービス
(1仮想マシンにつき)
14,400円/年 CPU 2コア
メモリ 4GB
ストレージ 100GB
CPU増量 3,600円/年 2コアにつき
メモリ増量 3,600円/年 4GBにつき
ストレージ増量 7,200円/年 100GBにつき
Red Hat Enterprise Linux 6,000円/年 Red Hat Enterprise Linux 8, 9を利用の1仮想マシンにつき
OS延長サポート 24,000円/年 Red Hat Enterprise Linux 6を利用の1仮想マシンにつき

支払い可能な経費

  • 私費による支払いはできません
  • 経費によっては使用目的が制限されています。事前に所属部局の経理担当にご相談ください
経費 負担方法
運営費交付金 予算振替
受託研究費 費用付替
寄附金 費用付替
科学研究費補助金 利用負担金通知書により請求

次年度利用継続の確認

本サービスの利用は年度単位となりますので、年度ごとに申請が必要となります。
2月もしくは3月に、次年度も利用を継続するかどうかの確認(継続確認)のご案内をお送りいたしますので
案内を受け取られましたら記載の手順に従って必ずご回答をお願いいたします。

マニュアル

よくある質問

他のよくある質問は以下からご覧ください。

パブリッククラウド(試行サービス)

アカデミッククラウドシステム(ARCS)で導入したパブリッククラウド(AWS)を利用したVMホスティングサービスの試行運用を実施しております。
サービスの詳細は【学内限定】パブリッククラウド(試行サービス)をご覧ください。

お問い合わせ

お問い合わせフォーム
※お問い合わせ種別は、「ホスティングサービス」を選択してください

 

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